06:42
14.1 km
1265 m
磐梯山表裏縦走 爆裂火口・猪苗代湖・春の花咲く宝の山よ♪
磐梯山・雄国山・赤埴山 (福島)
2026年05月16日(土) 日帰り
5月16日は、福島県中央部に位置する日本百名山の磐梯山(1816m)へ。 磐梯山は、南側の「表磐梯」と北側の「裏磐梯」で全く異なる表情を見せる山です。 表磐梯は猪苗代湖に面し、均整のとれた山容が特徴ですが、裏磐梯は、1888年の噴火に伴う山体崩壊の痕跡が生々しく残っています。 表と裏、見る角度によって様々に変化する磐梯山の表情を味わうべく、今回は、表磐梯側の猪苗代登山口(690m)から赤埴山(1430m)経由で磐梯山登頂後、裏磐梯登山口(約800m)へと縦走するコースを選びました。 早朝4時過ぎ、猪苗代登山口から登山を開始。序盤はスキー場のリフト沿いに設けられた登山道が続きます。単調な登りですがその分標高は稼ぎやすく、南側の猪苗代湖の展望が見事です。 スキー場のリフトトップ地点から本格的な登山道へ。赤埴山が近づくにつれて、火山らしい赤土の登山道へと道が変化していきます。 磐梯山の南東部に位置する赤埴山は、磐梯山山頂から櫛ヶ峰にかけての稜線を一望します。緑豊かな南側と、樹木もまばらで荒涼とした北側。磐梯山の表と裏が交錯する展望です。 赤埴山からは、裏磐梯登山道に向けて、しばらく平坦な道が続きます。この区間は、山桜、ヤマツツジ、ミズバショウなど、春の花が目を楽しませてくれます。 その後、裏磐梯登山道(磐梯山〜櫛ヶ峰の稜線)へと合流します。合流直後、目の前に広がるのは爆裂火口壁。膨大な噴火のエネルギーを感じられる荒涼とした展望の奥に桧原湖が広がり、さらに、その先、残雪の飯豊連峰、朝日連峰、鳥海山、吾妻連峰など、南東北の名峰たちを一望する磐梯山屈指の絶景が広がります。 山頂の展望の素晴らしさは言わずもがな。これまでの展望に加えて、眼下の猪苗代湖は、水が張られた水田とともに陽光を反射して光り輝き、田植えの時期ならではの美しさを見せてくれます。 表と裏の山容の変化と、絶景の宝庫の春の磐梯山を満喫しました。 (交通アクセス) ・猪苗代登山口近くの磐梯はやま温泉の宿に前泊しました。猪苗代駅から宿まではタクシーで2300円でした。 ・縦走後は裏磐梯高原駅のバス停へ。猪苗代駅行きの路線バスで猪苗代駅に戻ります。土日の猪苗代駅行きのバスは1日5便、2〜3時間おきの運行のため、バスを使った縦走の際には、余裕をもった計画を。