12:39
21.1 km
2654 m
登り納めは農鳥岳で初南アルプス初3000m
北岳・間ノ岳・農鳥岳 (山梨, 長野)
2025.12.28(日) 2日間
東北の山しか知らない人間が南アルプスで通用するだろうか。 ザック重量は水抜きで22kg。小屋まで保てばいい適当パッキングをしたら足に来た。重心がおかしいせいだろうか。大門沢小屋までは割と気の抜けないへつりが多い。歩荷したらちょっと大変だなと思った。 大門沢冬季小屋。水は出てた。水作り前提の量のガソリンは無駄になった。凄く寒いのだろうと警戒していたが東北とさして変わらない気がした。雪がないのに地面が凍ってるのは異次元だが。 農鳥岳ピストンで戻って来た方と会話。話すと飯豊の藪に精通してる猛者だった。山の世界は狭い。 小屋内は0℃で冬用本気シュラフは無駄になった。相変わらず手足が痒くなるので湯たんぽで解凍。朝は4時に起きて5時30分出発。東に開けていてすぐ明るくなる。富士山から登る朝日はやけに黄色く、これも異次元。緯度で変わるんだろうか? チェーンスパイクでサクサク登っていき、直登の冬道と夏道の分岐でアイゼンピッケルになった。直登を選んだ。ちょっとしたルンゼを登るルートだが、斜度はそれほどに感じなかった。 登ると道標のある窪地に出た。ここでハードシェルにミトン、バラクラバをつけて稜線装備になった。稜線に出ると冷たい風が吹き付けて涙が吹き出した。やっぱり3000mの稜線はゴーグルがいるか。曇るし視界が狭くなるので嫌いなのだが。 向こう側に見える塩見岳が格好いい。塩見岳に伸びる稜線がすぐ下で黒々とした針葉樹林帯になってるのが異次元。 農鳥岳を目指すが空気が薄いせいか足が思うように動かない。3歩あるいて息を整えるペースで進むとおもったよりすぐ山頂についた。北岳からの縦走者とスライド。 西農鳥岳に行っても良かったが、風が先程より強く感じられ長居は無用と思ったので下山。 大門沢小屋には12時着。まったく無駄になった魔法瓶からお湯を出してラーメンを食べ、荷物をまとめる。小屋で九州からの北岳縦走者にいろいろ教えてもらった。来年は自分も行くかなあ。 その日のうちに下山。奈良田の温泉にギリギリ間に合った。ヌルヌル系でいい湯だった。 計画段階では北岳縦走も視野に入れてたが、下調べ不足と3000mでの経験不足が露呈。南アルプスは寒いと聞いてたので警戒してたが東北と差はなく感じた。天気のせいかもしれない。樹林帯でばかり遊ぶのでなく森林限界の強風下で行動する訓練をしようと思った。 メモ ウェアは上半身少し涼しかった。下半身は普通。ミトンは汗ばむくらいだった。 上半身 ジオライン長袖LW ノースフェイス エクスペディショングリッドフリース ファイントラック フロウラップ モンベル ストリームパーカ 下半身 ジオラインLW ニーロング ファイントラック ウォームタイツ ファイントラック カミノパンツ ミレー ティフォンタフ 手袋 モンベル メリノウールインナー ラックナー ウールグローブ モンベル トリガーミトン