大ダオでコーヒーブレイク行🫨【山百】
乾徳山・黒金山
(山梨, 長野)
2025年11月11日(火)
日帰り
山友さんと山梨百名山で未踏の黒金山を計画。
黒金山を踏むのも目的だったが、ワタシは大ダオに行ってみたい気がしていたので山友さんを誘ってみた結果2人とも大ダオが大お気に入りになったので脚を運んだ甲斐があった。
Day hike 3〜6℃ 晴れ 黒金山界隈だけ常に風が強い
塩山7:22着の中央本線に乗り、山友さんと合流。
その後車で黒金山登山口の駐車場まで。
大平牧場から先はスーパーダートで落石も多く車高の低い車は腹をガリガリに擦る可能性が高い。
最徐行でも安心できないほどの悪路だった。
1時間以上かけて登山口へ。
この日はショートショートなので大ダオでたっぷり時間が取れそうな気がした。
登山口からすぐ尾根に取り付きひたすら膝丈、腰丈の笹藪を登っていく。
このコースはほぼ急登がないのでとても歩きやすい。尾根をある程度登ってからは牛首のタルまでほぼトラバース状に登ってゆくだけだ。
ぬかるみがたまにある程度で難所も見当たらなかった。
拓けた牛首のタルへ一度出ると、再び樹林帯に入り黒金山を目指す。踏み跡はあるものの道迷いもし易いようなトレイルである。
この辺りからやけに風が強くなり始めた。
最後におあつらえ向きのシャクナゲのトンネルをくぐると黒金山へ出た。
山頂は狭いのだが、その先の岩場へ分けて出ると目の前に笠取山〜甲武信ヶ岳〜金峰山〜国師ヶ岳など奥秩父の主脈が聳え立ち、黒金山が前衛なのがよく分かった。
左の方をよく見れば奥に雪を載せた南アルプスが見えた。笊ヶ岳を含む白峰南陵から白峰三山まで、その向こう側には塩見岳も頭を覗かせており更に遠くに御嶽山までが見えた。
この日ワタシたち以外のハイカーに出会うことはなかったが素晴らしい眺めがここにはあり、ただしアクセスの悪さゆえか取り残されてる感じがした。
耳が千切れそうなくらいには風が強く、長居するようなコンディションでもなかったので大ダオへ向かうことにした。
40分ほどのんびりと下って一度大ダオへ出た。
美しい原っぱに山友さんも歓喜していた。
ここは鞍部に関わらず、背中の方でゴオゴオと風の音がしていても何故だか穏やかな場所だった。
いったんトサカへ向かってみたがトサカも謎の頂上で眺望は全くないので引き返した。
再び大ダオにて陽当たりの良いところに陣取りお湯を沸かしてコーヒーを淹れた。
ロングばかり歩いていると、幕営地以外でこうノンビリと過ごすこともないのでショートならではのこんな楽しみ方が1つ発見でもあった。
しばらくの間すぐ側の乾徳山や雲海をたたえた富士山を眺めながらお喋りをしていた。
午後になればより風も強くなりそうだったので帰路に着くことにした。
下りにも難所はなく、笹下展望台だったかいうところに出ると正面に見える紅葉の名前も無いような尾根を楽しみながら下った。