TEAM山地機動訓練in道後山⛰岩樋山⛰
道後山・岩樋山
(広島, 鳥取)
2026年05月31日(日)
日帰り
2026年5月31日(日) 天候:晴れ☀
この日はチームメンバーのソルジャー教官みかみかみかみさんの監修による山地機動訓練の予定🪖
昨年からチーム員のはなまるさんからの要望で地図読みのイベントをやってみたいという要望に沿った形で実現しました。場所は日本百名山の1つに数えられる道後山と連なる岩樋山(いわひやま)での訓練。正直なところは「またまたぁ、訓練ごっこでしょ」と思ってました。この訓練の開催前には、教官のソルジャーみかみかみかみさんから訓練の要旨が送付されてきていて、ミッションが記載されており、読んだところ...。「えっ?マジなやつじゃん?!」という事に気付きます。
〇 『命令』
岩樋山、道後山のルート上に7つのミッションが設定されており、
地図、コンパス、双眼鏡などを頼りにミッションを遂行する。
公開できる部分を記載するとこういうものです。
実際にはコンパス(地図読み用のもの)を使用したりしながら、地図を見て行動をしながらミッションを進めます。ここでなんですが..。普段自分が山に登る、ロードであってもそうですが、自分の現在地や、目的の場所(山や、場所など)を把握する場合は、とりあえず携帯電話を使用します。現在の携帯電話は便利かつ正確で自分の現在地を正確に把握することができ、ルート検索すれば大概のことはことは何とかなります。でも現実に、携帯電話を無くした、充電が無い、携帯電話の電波が微弱な状況になると途端に困ります。
これは、先日の自分が出場した琵琶湖1周のウルトラウォーキングで経験したもので(携帯電話の充電が切れる)本当に困りました。まず、見慣れない場所だと、自分の位置が把握できない。そこからどうやってルートに戻るのかもわからない。地図があっても困ることはある。
地図は全て万能ではなく、例えば市街地であれば必要な情報がすべて記載されているわけではないです。今回の場合はコンビニを探そうとして見つけられず。
また、山に行くと特にその現象は顕著に現れます。今自分がどの位置にいるのか、ルートの分岐に来て、左に行くのか?右に行く方が正しいのかわからない。実際には東西南北が正確に把握できてないです。今回の山地機動演習でまさにそれを体験したのですが..。私の携帯電話は登山口の駐車場から電波が入らない...。実際に今回は携帯電話でYAMAPを起動できず、Garminを起動してGPXデータから軌跡を取得してレポートしてます。
それでは実際の山地機動訓練について、
登山口にまず隊員が集合して、教官みかみかみかみさんからの質問
「目の前に見えている山はなんですか」の質問で、「えっと岩樋山??」「えっ道後山?!」見事に教官の仕組んだ罠に掛かります。
そこから、いよいよ登山道へ入り、次は監視所を発見するミッションへ。三角点に仮で設定された監視所を見つけに行きます。閲覧頂いている方にも頷いてもらえると思うんですが..。通常のロードや街中であれば、「だいたい○〇分歩いたら、1kmぐらい」等の目安があります。でも、山の中であると、起伏や、ルートの凹凸等で進む距離は変わります。それが地図を見ながらになると現在地がどこかも良くわからない。教官のみかみかみかみさんから「概ねこのあたりが監視所付近の場所です」と言われても、自分の中で「???」となって確信が持てない。
教官曰く、「常に周囲の景色に気を配り、状況を把握する、太陽の位置、地面の傾斜、ルートの曲がりなどからおおよその位置はわかりますよ」と。隊員マジで目が点...。
そして、ミッションの監視所と言われる4等三角点の視認へ偵察に行くという教官が荷物を下ろして、深い藪に入ろうとしたときに事件が発生します。
教官「この茂みのうえに監視所があるはずなんだけどねぇ」
教官「ちょっと偵察にいってみますよ」と行こうとして。
はなまるさん「教官がいくんならみんなで行こうやぁ」というカッコいい発言。
教官「さすがはなまる小隊長」
そこは自分の背より高い笹薮。小柄なはなまる小隊長だと笹薮に完全に埋もれるような場所なのに凄いですね。伊達に広島南アルプス往復や、雨の晴れの国岡山24時間100km歩行を完歩しただけのことはあります。はなまる小隊長の言葉もあって、隊員全員で監視所を探しに笹薮へ。
たぶん、自分の中でYAMAP初めて一番くらいの藪漕ぎでした。足元も見えないような藪に登山口を外れて5人の隊員が入っていきます。きっと他の登山者に発見されようものなら
「何やってんだろ、この人たちは??」という映像だったはず。
そして、藪を漕いで上がったところで「あれこの辺りのはずなんだけどなぁ??」とやったところで、「あった、監視所発見!!」という事で、見事ミッションの監視所4等三角点を発見しました。
岩樋山のピークへ
監視所を無事に発見したあとは道中の教官のレクチャーを聞きながら、岩樋山のピークを目指しました。途中で東屋によって休憩をとり、そこから岩樋山の頂上へ向かいました。
今回のルートは通常であれば約2時間程度とのことでしたが、要所要所で教官から地形観察などのレクチャーもあり、本当に濃厚な山歩きになりました。
普段はルートは携帯電話のGPSに頼って、仮にロストやルート間違いをしても、すぐに方向を確認してルート修正をするだけですが、地図の等高線などからルートの間違いに気づく方法など良い勉強をさせてもらいました。
またこの日は絶好の山登り日和で綺麗な青空が広がっていました。私自身としても初めての県北の山で⛰️した。当然なんですが、広島市内の山とは違って冬になれば雪も深く降る山でして、笹藪の広がる山に感動でした。
道後山のピークへ
岩樋山のピークでミッションをこなしたあとは次の山の道後山へ⛰️この日は良い天気過ぎて暑いぐらいでしたが、さすがに1000m越えの山頂付近は風も吹き抜けちょうど良いほどでした。そして、12時ほどに道後山のピークへ到着。ここで昼食に🍙みんなでわちゃわちゃと会話しながらランチを贅沢に道後山の山頂で頂きました。ランチの後は今回の山登りの中のミッションの「山カフェ俺💪」の開店です。
教官みかみかみかみさんの背に積まれた大型ザック(背嚢?)の中から出てきたのは、テーブルとコーヒーセット☕️準備ができたらコーヒーで乾杯です。教官に運んでもらった美味しいコーヒーを頂いたら道後山の山頂から周囲にそびえる大山(弥山)、猫山、遠くは白木山方面を教官持参の望遠鏡🔭で確認。この際にコンパスと地図にて山座同定を教えて頂きました。
山座同定(さんざどうてい)とは、展望できる山の名称を地図(地形図)や方位磁針などの使用によって明らかとすることだそうです。
その後は近くに存在している山の多里大山(たりだいせん)へのルート確認などをしました。現在は夏に近づく時期になり植生(しょくせい:植物、木々の状態、広がりなど)が強いため多里大山へのルートは難しいことから、この続きは秋口にということになりました。
その後は道後山、岩樋山の周囲を軽い藪漕ぎで訓練して下山していきました。
今回の山地機動訓練で隊員は本当に良い経験が出来たと喜んでいて、私も参加できて満足でした。
実はこの地図読みを要望したはなまるさんの観察眼、洞察力、地図読み能力の高さにみんなビックリでした👀さすがははなまる小隊長でしたね👍
駐車場に無事に下山後に片付けをして、車両で移動しました🚙
下山後のお風呂&ミニお疲れ様会、反省会
下山後は麓にあるすずらん温泉さんへ♨️今日の山地機動訓練で頑張った汗をお風呂に入って流しました。みんなゴールデンウィークのウルトラチャレンジ後に集結しているので、その時の話しなど楽しみました。
お風呂から上がった後は、お座敷に上がらせてもらってみんなでアイスクリーム🍦を頂きました。
今回は大事をとって山地機動訓練は見送った姫様もミニ反省会に来て頂き楽しく会話を楽しみました。
7月にはチームで2026年前期のお疲れ様の会も開催予定で、その前後でイベント考えよう♪という楽しい約束もして名残りは惜しいですが解散しました。
今回も忙しい中にこの山地機動訓練の準備をしてもらったソルジャー教官みかみかみかみさんに本当に感謝します。そして、このイベントに参加し誘ってくれたチームメンバーに感謝します🥲
またみんなで楽しくやっていきましょう♪
そんなことでして、フォローしております方々のレポートを週末見れておりません🙇♂️追って閲覧させていただきます。ご了承下さい。
そして、この週末は岡山県で開催される那岐ピークスタフトレイルチャレンジにボランティアスタッフとして従事致します。そのタフトレイルチャレンジの名に恥じぬ、チャレンジングなコース設定です。
選手の皆様に楽しんてもらえるようサポートしたいと思います🙌