05:47
6.5 km
708 m
冬の嵐の前に稜線を歩く〜上ホロカメットク山(下降尾根〜D尾根)
十勝岳・富良野岳・美瑛岳 (北海道)
2025.12.14(日) 日帰り
前週に所属する会の入門合宿がありましたが、途中の上富良野岳までしか行けなかったので、会の先輩と二人でリベンジ。 低気圧が迫っているので、早めに行動を終えるべく、3:30amに札幌を出発。 現地に着くと、そこそこの方が凌雲閣駐車場から入山されていました。 見上げると尾根から雪煙が出ているので、それなりに風がありそうで、入山時にゴーグルも装着。 先行者のおかげでトレースありで、それほど苦労することなく、下降尾根の取り付きに到着。 スノーシューとストックをデポして、アイゼン+ピッケルにモードチェンジ。 下降尾根も先行者がおられ、途中までトレースを使わせて頂きました。 その後は、先行してD尾根に。 稜線に到着も、思ったほど風が強くなく、所々の吹き溜まりでラッセルしつつ、左側の雪庇と切れている崖に注意しながら、アイゼンを効かし、ボチボチ稜線上を登ります。 幸い、前週とそれほど状況が変わっておらず、精神的には楽でしたが、急なホワイトアウトに備えて、要所でデポ旗を立てていきます。 このコース、地形は分かりやすいのですが、冬山は用心が重要。 途中、風のないところで、軽くパンを齧りつつ休憩。 上富良野岳直前の急登もなんとかこなしてピークに。 時間的にまだ余裕があるので、上ホロを目指します。 アイゼンでサクサク歩けるいい感じの上富良野岳の広い斜面を降ります。 すぐにコルに至って、上ホロの登りに。 途中、ハイマツが凍って、不思議な造形になってます。 所々の夏道のロープ柵を確認しつつ、それほど急登ではないので、あっという間に上ホロカメトック山の頂上に。 しかし、少し風が出てきたので、いそいそと帰路に。 バラクラバも鼻まで被るようにして、息がしづらい鼻を温めます。 風と合わせて少しガスが出てきたので、途中の自分のデポ旗が見えるとなんだか安心します。 雪が深いところは自分の行きのトレースに従って降りていきます。 D尾根から下降尾根への取り付きのデポ旗を確認し、下降尾根上部の急斜面をクライムダウン。 アイゼン+ピッケルの使い方の基礎ができていれば、それほど苦労はないでしょう。 尾根を降りたところでちょっと休憩しつつ、デポしたスノーシューに履き替えます。 この辺りから、そこそこ風が強くなって、着実に天候が悪くなっていることを感じます。 そこから先はゆるい傾斜。 先に下山したパーティーがいるはずですが、トレースは風で舞った雪で消えており、ピンテを目標に歩きます。 ただ、トレースがあったところにちゃんと乗ると、深雪にハマらず歩けるので、目を凝らして正解探し。 駐車場に着くと、皆さん、悪天候を見込んで早々に下山されたようでクルマはかなり減ってました。 下山後、白銀荘の湯に浸かり、ふらのやのカレーで胃袋を満たして札幌に帰りました。