06:00
5.9 km
760 m
加入道山
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 (山梨, 神奈川, 静岡)
2024.04.01(月) 日帰り
年初、いつもいっしょに登るカミさんが膝を痛めてしまい、私も含めて山行きはお休み。そこへ会社の大先輩からお誘いがあり、大先輩三人と私で山行きになる。これが今年はじめての山行きとなった。 前日、城山カタクリの里に寄る。カタクリはほぼ桜と花期が一致している。満開だった。ここはカタクリだけでなく種々の山野草が植えてあり、その数は植物園以上。花期がカタクリに近い花ばかりなので、物凄い事になっていた。 道志の民宿、富士見荘に前泊。商売っ気がなく非常にサービスが良かった。どういうところが?泊って味わってみて下さい。 翌日、道志の湯の奥の駐車場から登山開始。ほぼ一定の勾配が続く歩きやすい登り。 山は早春の一歩手前。キブシしか咲いてなく、スミレも見ることができない。良く見ると枝の先に若葉が少しだけ顔を見せている木もある。 まもなく山頂という手前で崩落ヵ所があり苦労する。崩落ヵ所の後は10分ほど急騰があり主稜線に。加入道山頂はすぐそこだった。 数日前のレポートでは雪が残っていたので少し心配していたが、山頂まで綺麗に消えていた。 山頂は展望こそ利かないが、ほどよい広さがあり、のんびりしやすい。1時間も停滞してしまった。 横に小さいながら綺麗な避難小屋がある。天水を集めるシステムもあり蛇口をひねると水もでる。でもその水を飲むのは勇気が要りそうだ。 当初、ここからさらに大室山に向かう予定だったが、山頂に着くのが遅く霧もでてきたため手堅くこのまま下りる事にする。 駐車場に戻ったのは14時少し前。道志の湯で汗を流して帰路に着く。