西丹沢ビジターセンターバス停-畦ヶ丸山 往復コース

今日は何処に行くか迷っていたが、西丹沢ビジターセンターから畦ヶ丸に行くことにした。 以前は新緑の季節や夏に行くことが多かったが、西沢はヒルが多いという情報を耳にしてから、敬遠するようになっていた。 未だヒルに血を吸われたことはないのだが、たくさんのヒルがゆらゆらしている中を歩いたことがあり、気色悪く避けてしまう。 畦ヶ丸はそんなに登る人は少なく、静かな登山を楽しめるし、久しぶりに下棚、本棚の滝も見たかった。 雨がずっと降っていないので、川の水量は少なく静かな川の音を聞きながら歩く。 いくつもの橋を渡り、川の左右を行ったり来たりしながら歩く。渡渉も水量が少なく楽に渡れる。 下棚・本棚も水量が少なく、滝壺まで楽に行ける。水量は少ないが、滝を眺めるのはとても好きだ。 川から離れて登り始める場所の沢は、水が枯れていた。 登り始めて、畦ヶ丸に続く尾根道に出るまでは結構きつい上りだ。日もさしてきて汗をかく。 尾根道に出てからは、葉の落ちた枝の間から左右の山を垣間見ながら登って行く。 畦ヶ丸の山頂は、木々に囲まれていてあまり展望はないので、今まで何処の山が見えるか考えていなかったのだが、今日は葉が落ちて枝の間から山が見えたので、スーパー地形のパノラマ展開図を見ると、富士山が見えることになっている。 え、富士山が見えるの？と見回すと、枝の間から結構大きな富士山が見えるではないか。 富士山が見え、ちょっと感動してしまった。 初冬の畦ヶ丸は川の水量も少なく、木々の葉も落ちて、枯れ葉の上を歩く、うら寂しい静かな登山となった。

畦ヶ丸に行ってきました。 滝もたくさん見れて、渡渉もあって、登山道も歩きごたえがあって楽しかったです。

西丹沢のこの時期はまだ僅かながら紅葉が残っていた。 7時半過ぎにはビジターセンター駐車場は満車！特別枠に駐車！ 畦ヶ丸はしばらく登っていなかったので沢沿いでちょっとルート外れを起こしてしまった。 慣れたルートで何も考えず進んだら、思わぬ失態をした！ 迷った西沢沿いを登りきると尾根が続く ルート全般に危険な所は無く登りやすいです。 畦ヶ丸山頂ではその先の畦ヶ丸避難小屋でブランチを摂った。 利用する方たちはキレイに利用するよう心掛けているせいか、竣工から５年経っても、室内トイレもとてもキレイな状態であった。 12時前に下山し、ぶなの湯で疲れを癒して帰路についた。

晩秋の西丹沢。見頃なのは西丹沢VCのまわりという（笑） 朝5:30には満車でしたが、山頂までに二人しかお会いせず、しずかに登ってこれました。 落ち葉がおおく、道幅がせまいところもあり、足元が気になりました。 序盤の沢歩きは何度か丸太の橋を渡ります。沢の幅が広く、明確な踏み跡がないところもありますが、看板やピンテが沢山あるのでほぼ迷うことはないとおもいます。中盤の急登はなかなか骨が折れました。終盤の稜線も落ち葉が多く、ヤセ尾根のところも足元に注意が必要です。

丹沢山系の畦ヶ丸を麓のキャンプ場から往復してきました。キャンプ場では、前夜祭のノリでBBQを楽しみました。翌朝、晴天のコンディションで登山スタート。紅葉も終盤の丹沢山系登山を楽しめました。