堂ヶ森・鞍瀬ノ頭・二ノ森
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森
(愛媛, 高知)
2026年07月19日(日)
日帰り
5月に行こうと思いながら、結局見送ってしまった堂ヶ森。このままでは今年は行けずじまいかと思っていた。真夏に歩くにはかなり厳しい道だろうと予想していたからだ。
ところが、プチファーマさんの日記で青々とした美しい夏の笹原やピンク色のササユリを見ているうちに、どうしても行きたくなった。少なくとも、新しく設置してくださった看板のある鞍瀬の頭までは頑張って歩こうと思った。
保井野登山口手前の車道は運転に気を遣うが、路面だけでなく路肩までとてもきれいに掃除されていて、以前より安心して走ることができた。ありがたいです。
登り始めから気温は30℃ほど。登山道は大変丁寧に整備されていて歩きやすかった。心配していたアブはまだいなかったものの、しゃくなげ歩道まではほぼ無風で、とんでもない暑さだった。「こんなにきつい道だったかなあ」と毎回思うが、今回は特にしんどかった。そしてしゃくなげ歩道、、少し風がある程度で、容赦ない急登が延々と続いた。
ようやく稜線に出ると、一気に絶景が広がった。風が涼しく、足取りも軽くなり、そのまま堂ヶ森へ向かう。夏の笹原がこんなにも青々と美しいものなのかと思った。
堂ヶ森山頂付近ではササユリがあちこちに咲き、とても美しかった。鞍瀬の頭方面を眺めると、一面に青々とした笹原が広がっていた。これまで来たことのある5月とはまったく違う夏の景色に見惚れてしまった。
先週の石鎚山で補給に失敗した反省を生かし、今回は水分・塩分・カロリーをしっかり準備してきた。そのおかげで体力にも余裕があり、軽やかに鞍瀬の頭へ向かうことができた。涼しい風が吹き抜け、本当に気持ちのいい歩きだった。
鞍瀬の頭のあとニノ森まで行った。石鎚山はガスに隠れて見えなかったが、それ以外の山並みは夏の日差しに照らされて、見飽きることがなかった。
下山中、スマホのバッテリーが切れてしまった。何度も歩いている道なのでYAMAPの地図がなくても下山できるとは思ったが、GPSで現在地を確認できない状態になるとやはり不安になる。普段どれだけスマホに頼っているのかを実感した。
しゃくなげ歩道は、「こんなに登ったかなあ」と何度も思うほど急な下りだった。慎重に下り切ったあとその先の空池から下は、毎回滑りやすい区間だ。今回は自分の不注意もあって、なんと5回も尻餅をついてしまった。傾斜が緩やかだからと油断せず、最後まで足元をしっかり見て歩かなければならない。このルートは下り切るまで気が抜けない(笑)。