千丈寺山・てんぐの森

出典: Wikipedia

千丈寺山(せんじょうじさん)は、兵庫県三田市にある標高589.6mの山。丹波高地に属する。 【概要】 三田市の中心付近にある山。 ピーク付近には三田市では唯一の一等三角点(589.63m)がある。山頂の盤座(いわくら)の壁には大権現が祀られており、下青野の感神社が3月17日に祭りを行なう。山の名称にもなった「千丈寺」は明智光秀に焼かれたとされ、今は跡形も無い。 千丈寺山へは、南の天満宮から北への尾根への縦走ルートと、西の感神社から尾根へのルートなどの登山道がある。途中、高根山(362m)には鎌倉時代に青野城があったとされ、現在も石積が残る。地元では今でも城山と呼ばれている。また、山裾南にダム建設によりできた千丈寺湖(青野ダム)の命名された由縁の山でもある。

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掲載されている山

千丈寺山, てんぐの森

  • 有馬富士

    標高 373 m

    有馬富士(ありまふじ)は、兵庫県三田市にある標高374mの山である。北東に花山法皇が隠棲した花山院菩提寺があり、「有馬富士ふもとの霧は海に似て波かときけば小野の松風」と詠歌にも詠まれている。

  • 宰相山

    標高 500 m

  • 千丈寺山(せんじょうじさん)は、兵庫県三田市にある標高590mの山。丹波高地に属する。ふるさと兵庫100山。 三田市の中心付近にある山。 ピーク付近には三田市では唯一の一等三角点(589.54m)がある。山頂の盤座(いわくら)の壁には大権現が祀られており、下青野の感神社が3月17日に祭りを行なう。山の名称にもなった「千丈寺」は明智光秀に焼かれたとされ、今は跡形も無い。 千丈寺山へは、南の天満宮から北への尾根への縦走ルートと、西の感神社から尾根へのルートなどの登山道がある。途中、高根山(362m)には鎌倉時代に青野城があったとされ、現在も石積が残る。地元では今でも城山と呼ばれている。また、山裾南にダム建設によりできた千丈寺湖(青野ダム)の命名の由来となった山でもある。 平成22年(2010年)に「新ひょうご森づくり」の里山ふれあい森づくり事業により、東の乙原口からの登山道の整備がされた。登山口には多目的広場も出来ている。

  • 北千丈寺山

    標高 576 m

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