ホノケ山
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ホノケ山(ホノケやま)は、福井県南条郡南越前町にある山。北と南にピークをもつ双耳峰であり、北峰が少し高く二等三角点(基準点名:戸谷)が設置されている。山名は、狼煙台があったことに由来する。 ホノケ山には、越前府中(現在の武生)や京都に危急を連絡する狼煙台があったと伝えられ、「火の気」が転じ「ホノケ」となったという。またカタカナ名であるのは、陸地測量部による地図作成当時、地元案内人に山名を尋ねたところ、その者が文字を読めなかったため確認ができず、やむなくカタカナで記載したという。幕末には、外国船の監視のため、見張り台が置かれたともいう。 ホノケ山の北側には古くからの峠道である菅谷峠(すげんたん とうげ)があり、北前船の寄港地の河野村と越前府中を結ぶ交通路のひとつであった。若狭脇往来、古北陸道、塩の道とも言われ、古い歴史を持つとされるが、確かな記録がなく「まぼろしの北陸道」と呼ばれている。 2013年11月には、国道305号のホノケ山トンネルが開通し、海側の国道8号と山側の国道365号が東西に結ばれ、河野地区と今庄・南条地区とのアクセスが大きく向上した。県内の一般道トンネルとしては最長の2709mである。
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