九六位山

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  • 高尾山は、大分県大分市にある標高126mの山。丘陵性の山で、山頂の東側には横尾断層が南北に走っている。この山を中心とする一帯は「高尾山自然公園」として整備されており、多くの市民で賑わっている。広い公園内には広場、遊具などが配置され、長い散策路や365段の階段などもあり、健康増進のために訪れる地元民も多い。また桜の名所として知られ、階段の両脇には桜が植えられており、桜を見ながらの散策は気持ち良い。山頂付近へは365段の擬木製の階段が続いており、階段を上りきったところには展望台が設けられている。樹木に覆われ、眺望はあまり望めない。夏場はキャンプ場が利用でき、四季を通して山の自然を楽しむことができる。

  • 九六位山

    標高 451 m

    九六位山(くろくいさん)は、大分県大分市東部と臼杵市との境にある山である。標高451.7m。 言い伝えによると、百済から日羅上人が来朝し、591年に大分市古国府の岩屋寺を開いた時に、瑞雲がかかるのを見てこの山に登ったところ、9頭の鹿や猪が道案内をした。そこで、日羅上人は千手観音を刻んでこの地に安置し、9頭の鹿や猪に因んで九鹿猪山円通寺(くろくいさん えんつうじ)と名づけたという。円通寺は、霊山の霊山寺、神角寺山の神角寺とともに豊後の三大寺院と称される。門前には樹令1,300年余りのイチョウの巨樹があり、大分県指定特別保護樹木、大分市指定名木に指定されている。 山頂には、唯一の大分市営のキャンプ場である九六位山キャンプ場が開かれており、夏季にはキャンプ客でにぎわう。 山頂の北東を大分県道21号大分臼杵線が北西から南東に走っており、この路線が九六位山の尾根を越える峠は九六位峠と呼ばれる。九六位峠からは尾根伝いに九六位山の山頂付近まで林道が通じている。また、山頂のほぼ直下を東九州自動車道の九六位トンネルが通っている。

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