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都心から電車で1時間!夕映えの海を望む「三浦アルプス」絶景登山動画
初心者山ガールの登山を動画で綴る「山旅日記」。今回の舞台は、都心から電車で約1時間、神奈川県三浦半島にある「三浦アルプス」です。標高200m程度の低山が連なるこの山域は街からも近く、気軽に縦走を楽しむことができます。スタートは京浜急行安針塚駅。乳頭山・二子山・仙元山の3山を登り、京浜急行新逗子駅(新駅名:逗子・葉山駅)がゴール。駅をつないで歩けるところも、三浦アルプスの魅力です。夕陽に染まる美しい海と街の眺望をお楽しみください。
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今回登るのは、三浦半島を横断する三浦アルプス。
海のイメージが強い三浦半島に、こんな山があるとは知りませんでした!
早速、京浜急行の安針塚駅からスタート。ここまで都内から約1時間。今回は、三浦アルプスを東から西へ縦走します。
しばらく舗装路を歩くと、突然ジャングルのような道が現れてきます。
初めは街の存在を感じましたが、だんだんと静かな世界へ入り込んでいきます。
三浦アルプスの一座目、乳頭山が近づいてきます。
三浦アルプスはアップダウンが結構ありました。油断は禁物です。
ちょっと休憩。。。
乳頭山に到着!山頂は少しだけ開けていました。
乳頭山を後にして、次は二子山を目指します。道中は歩きやすく、トレイルランニングをしたくなるような道でした。
結構な距離を歩いてきたので、流石に暑くなります。シャツ一枚になりました!
二子山に到着。二子山の山頂は広い原っぱのようになっていて、木でつくられた可愛い展望台が。
横浜の街並みを一望できました。遠くを眺めながら、一息つきます。
二子山の次は、最終目的地の仙元山へ。日も少し落ちてきましたね。
そして、仙元山。葉山の街と海の絶景が広がっていました。
太陽はどんどんと海の向こうへ。時間に合わせて、世界の色が変わっていきます。ずっと見ていても飽きない景色でした。
海と街のすぐそばに佇む、三浦アルプス。人の生活を感じながらも、静かな自然も堪能できるとても素晴らしいトレッキングコースでした。
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YAMAP MAGAZINE 編集部
登山アプリYAMAP運営のWebメディア「YAMAP MAGAZINE」編集部。365日、寝ても覚めても山のことばかり。日帰り登山にテント泊縦走、雪山、クライミング、トレラン…山や自然を楽しむアウトドア・アクティビティを日々堪能しつつ、その魅力をたくさんの人に知ってもらいたいと奮闘中。
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