１／２白水山

最近になって、富士山の山頂に冠雪し、やっと富士山らしくなったと聞き、今日も富士山を見に、静岡方面へ。富士宮地区の２つの低山を登山することとした。 まずは、白水山(しろみずやま)。 この山は、山梨百名山ではなく、「甲斐百山」に選定されている。「甲斐百山」とは、公益社団法⼈⽇本⼭岳会(⼭梨⽀部)が、⼭容の美しさや住⺠⽣活との関わりなどの観点から選定 し、2019年に発表した⼭だということ。 温泉施設のユートリオからスタート。ここは、しばらく休業中で、現在も休業中。 南側の登山口から登ることとしたが、YAMAPの赤線に沿って県道を南下したのだが、特に案内看板もなく、GPSに頼りながら、登山口を探した。（登山口が非常にわかりづらい。） 道自体は、途中に分岐点があり、道が分かりづらいところもある。 また、つづら折りで登るので、それほどの急坂ではない。アップダウンの繰り返しはないが、途中に倒木で道を塞いでいるところが多いので、少し歩きづらいところがある。 約1.5時間で、白水山山頂。 富士山の雄姿がしっかり見える。 帰りは、北側の登山口方面へ戻るように周回する。 途中の石神峠から、柿元ダムへ寄ることとし、少し下る。 ダムの堰堤の南側に「石神峠」の矢印看板があったので、ルートを変えて戻ろうと考えたが、これが失敗。 途中までは、何とかルートがわかったが、途中からわからなくなった。 結果として、倒木などが多く、道なき道を登ることとなった。このルートはお勧めしない。 石神峠から降りる際にも、ルートで迷った。 石神峠から北上しながら降りるのであるが、林道石神峠線をYAMAP赤線に沿って進んだが、これが間違い。 石神峠の林道沿いのガードレールの東側に降りる道があり、そちらが正解。 看板もあったにはあったが、非常にわかりづらかった。 総行程約４時間であった。