本宮山東麓(筑波山〜△星越・東R参詣古道?〜林道様松線)

2021.01.24(日) 日帰り

今日も雨だが午後は確率20%の予報、近場で良いから出掛けたい。予てより気になる「本宮山東麓ルート」探索を想起す。短時間で何処まで迫れるか? 一方、昨年の「△ 星越探訪」の際、峠からの出発に拘り過ぎ不適切なR選択となり反省頻り。放置すれば有害な為、軌跡を清書仕直したい。 林道様松線を出発「筑波山登山口」から正規Rを忠実に辿り15分で山頂、大岩と石仏に拝礼。その先は既知Rを30分で△星越へ。更に507Pに向け地形通りに登る。後は本宮山へ急坂を下る。 本宮社前の小屋の下で右手に道あり。尾根を下り標高300m付近に「石仏」を発見す。八丁目/明和六丑年(1769年相当)と刻字あり。少なくとも「江戸期の参詣道」を示唆す。あと幾つ?注意深く探すも見つからず。幻の石仏は笹舟の如く谷底へ消えたか? 標高200mで右手(南)に本宮川源流の流水音を聴く。帰路は沢の向こうかと思い乍ら、振り向くと下手に人工的な印象の岩が散在/古道/境内?只ならぬ雰囲気を感じ、周辺調査に回る。 ・これはと思う岩の上の倒木と落葉を退けると、遂に仰向けの石仏発見、刻字は五丁目/やはり明和六丑年。 ・100m東の低い丘上で古祠/多量の瓦/手水鉢?を目撃。 ・25m東に「舟石」様の造物を発見、この辺一帯が廃社跡の様。何故か写真の位置情報が同一に、休憩扱いと? 帰路、背後(南側)の本宮川上流の沢に古い石橋あり、すぐ先に林道の崩壊断面が見えた。道へ上り、石垣の上に築かれた林道を東南東へ進む。 南への方向転換で、釜床川上流の谷筋を回避す。次いで、水晶滝川上流に回り込み、小さな滑滝を渡ると地盤崩壊部に断面を曝け出した林道の果てと思しき所に這い上がる。 川の右岸に沿って、砂防堰堤等を観察しつつ林道様松線を下る。筑波山登山口を横目に、帰着した。 *本宮山へは現在北Rが主。東麓探索の価値があるか否か、このまま自然に帰るか。修験造/様松/水主のダム湖に消えた村々から直登する古の参詣道、山麓の大きな廃社跡、興味は尽きぬ。

林道様松線へ進入す
(ためしまつと読む)

林道様松線へ進入す (ためしまつと読む)

林道様松線へ進入す (ためしまつと読む)

水晶滝川には幾つもの砂防堰堤が設置されている

水晶滝川には幾つもの砂防堰堤が設置されている

水晶滝川には幾つもの砂防堰堤が設置されている

「筑波山登山口」 今回は登山道を忠実に辿りたい

「筑波山登山口」 今回は登山道を忠実に辿りたい

「筑波山登山口」 今回は登山道を忠実に辿りたい

指示の通りに

指示の通りに

指示の通りに

沢沿いを

沢沿いを

沢沿いを

梯子を利用して

梯子を利用して

梯子を利用して

正規Rを忠実に辿り15分で山頂、大岩と石仏に拝礼。石仏の向く方向は本宮社?それとも、、、

正規Rを忠実に辿り15分で山頂、大岩と石仏に拝礼。石仏の向く方向は本宮社?それとも、、、

正規Rを忠実に辿り15分で山頂、大岩と石仏に拝礼。石仏の向く方向は本宮社?それとも、、、

その先は赤テープ/白ロープの好適指示の通りに

その先は赤テープ/白ロープの好適指示の通りに

その先は赤テープ/白ロープの好適指示の通りに

30分で順調に△星越へ。

30分で順調に△星越へ。

30分で順調に△星越へ。

その奥の尾根道を行く。晴れていれば海も見える筈、まだ雨の中

その奥の尾根道を行く。晴れていれば海も見える筈、まだ雨の中

その奥の尾根道を行く。晴れていれば海も見える筈、まだ雨の中

地形図の通りに

地形図の通りに

地形図の通りに

どんどん登って

どんどん登って

どんどん登って

もうすぐピーク付近

もうすぐピーク付近

もうすぐピーク付近

一旦507Pに立ち寄り、本宮山への通い慣れた坂道へ

一旦507Pに立ち寄り、本宮山への通い慣れた坂道へ

一旦507Pに立ち寄り、本宮山への通い慣れた坂道へ

いつもの右折

いつもの右折

いつもの右折

この尾根も降りられそう?

この尾根も降りられそう?

この尾根も降りられそう?

此処の支尾根も地形的には南東へ下降可かと偵察す。

此処の支尾根も地形的には南東へ下降可かと偵察す。

此処の支尾根も地形的には南東へ下降可かと偵察す。

お馴染みの本宮山頂、例の岩

お馴染みの本宮山頂、例の岩

お馴染みの本宮山頂、例の岩

2時半頃に概ね雨は上がっていた。虎丸/大内ダム/那智、、、

2時半頃に概ね雨は上がっていた。虎丸/大内ダム/那智、、、

2時半頃に概ね雨は上がっていた。虎丸/大内ダム/那智、、、

本宮社前の小屋の下に右手に道あり、知らんかった

本宮社前の小屋の下に右手に道あり、知らんかった

本宮社前の小屋の下に右手に道あり、知らんかった

尾根を南東に下り

尾根を南東に下り

尾根を南東に下り

標高300m地点に「石仏」を発見す。

標高300m地点に「石仏」を発見す。

標高300m地点に「石仏」を発見す。

八丁目/明和六丑年(1769年相当)と刻字あり。「江戸期の参詣道」なのだ。これが8個目?あと幾つある?注意深く探るも見つからず。

八丁目/明和六丑年(1769年相当)と刻字あり。「江戸期の参詣道」なのだ。これが8個目?あと幾つある?注意深く探るも見つからず。

八丁目/明和六丑年(1769年相当)と刻字あり。「江戸期の参詣道」なのだ。これが8個目?あと幾つある?注意深く探るも見つからず。

両側崖の尾根で倒れた石仏は笹舟の如く谷底へ落下したのか?

両側崖の尾根で倒れた石仏は笹舟の如く谷底へ落下したのか?

両側崖の尾根で倒れた石仏は笹舟の如く谷底へ落下したのか?

テープも見える

テープも見える

テープも見える

石仏を探して、ほぼ地形通りに

石仏を探して、ほぼ地形通りに

石仏を探して、ほぼ地形通りに

違和感を感じて立ち止まる。右手からは本宮川源流の流水音が聞こえる。下段に横切る道?、これは何だ?

違和感を感じて立ち止まる。右手からは本宮川源流の流水音が聞こえる。下段に横切る道?、これは何だ?

違和感を感じて立ち止まる。右手からは本宮川源流の流水音が聞こえる。下段に横切る道?、これは何だ?

更に下手に人工的印象の岩が散在。只ならぬ雰囲気を感じ、荷物を下ろして周辺調査に回る。もうwildとか云うてる場合で無い!

更に下手に人工的印象の岩が散在。只ならぬ雰囲気を感じ、荷物を下ろして周辺調査に回る。もうwildとか云うてる場合で無い!

更に下手に人工的印象の岩が散在。只ならぬ雰囲気を感じ、荷物を下ろして周辺調査に回る。もうwildとか云うてる場合で無い!

これはと思う岩の上の倒木と落葉を退けると、遂に仰向けの石仏発見!刻字は五丁目/やはり明和六丑年。

これはと思う岩の上の倒木と落葉を退けると、遂に仰向けの石仏発見!刻字は五丁目/やはり明和六丑年。

これはと思う岩の上の倒木と落葉を退けると、遂に仰向けの石仏発見!刻字は五丁目/やはり明和六丑年。

何だろう

何だろう

何だろう

100m東の低い丘上で古祠/多量の瓦/手水鉢?を発見

100m東の低い丘上で古祠/多量の瓦/手水鉢?を発見

100m東の低い丘上で古祠/多量の瓦/手水鉢?を発見

瓦だあ

瓦だあ

瓦だあ

手水鉢でしょう

手水鉢でしょう

手水鉢でしょう

25m東に「舟石」様の造物を発見、この辺一帯は廃社跡の様。何故か、これより前の一連の写真の位置情報が全部同一に、勝手に休憩扱いに??不可解。瞑目合掌。

25m東に「舟石」様の造物を発見、この辺一帯は廃社跡の様。何故か、これより前の一連の写真の位置情報が全部同一に、勝手に休憩扱いに??不可解。瞑目合掌。

25m東に「舟石」様の造物を発見、この辺一帯は廃社跡の様。何故か、これより前の一連の写真の位置情報が全部同一に、勝手に休憩扱いに??不可解。瞑目合掌。

荷物を取りに戻って
左手が下りてきた道、その下段に北に伸びる古道、その背後には、、、

荷物を取りに戻って 左手が下りてきた道、その下段に北に伸びる古道、その背後には、、、

荷物を取りに戻って 左手が下りてきた道、その下段に北に伸びる古道、その背後には、、、

此処を渡って帰れと言われている様な、沢に古い石橋が架かり、、、

此処を渡って帰れと言われている様な、沢に古い石橋が架かり、、、

此処を渡って帰れと言われている様な、沢に古い石橋が架かり、、、

すぐ先に林道の崩壊断面が見えた。這上り、

すぐ先に林道の崩壊断面が見えた。這上り、

すぐ先に林道の崩壊断面が見えた。這上り、

橋が見えますか?

橋が見えますか?

橋が見えますか?

石垣の上に築かれた林道進む
荒廃というより、自然に飲み込まれているのだなあ

石垣の上に築かれた林道進む 荒廃というより、自然に飲み込まれているのだなあ

石垣の上に築かれた林道進む 荒廃というより、自然に飲み込まれているのだなあ

(薮と呼ぶのは人間の都合<自然の力なり)

(薮と呼ぶのは人間の都合<自然の力なり)

(薮と呼ぶのは人間の都合<自然の力なり)

南に方向転換、なぜかと云うと

南に方向転換、なぜかと云うと

南に方向転換、なぜかと云うと

この先、道は釜床川上流の谷を回避する

この先、道は釜床川上流の谷を回避する

この先、道は釜床川上流の谷を回避する

今にも崩れそう、通ってから振り向く

今にも崩れそう、通ってから振り向く

今にも崩れそう、通ってから振り向く

次いで水晶滝川上流に回り込み、
向こうに崩壊部に断面を曝け出した林道の果てが見えるが

次いで水晶滝川上流に回り込み、 向こうに崩壊部に断面を曝け出した林道の果てが見えるが

次いで水晶滝川上流に回り込み、 向こうに崩壊部に断面を曝け出した林道の果てが見えるが

右手に回り込み、小さな滑滝を渡ると

右手に回り込み、小さな滑滝を渡ると

右手に回り込み、小さな滑滝を渡ると

断面を曝け出した林道終点部、這い上がる。

断面を曝け出した林道終点部、這い上がる。

断面を曝け出した林道終点部、這い上がる。

林道上、様松線に相違ない

林道上、様松線に相違ない

林道上、様松線に相違ない

林道様松線へ進入す (ためしまつと読む)

水晶滝川には幾つもの砂防堰堤が設置されている

「筑波山登山口」 今回は登山道を忠実に辿りたい

指示の通りに

沢沿いを

梯子を利用して

正規Rを忠実に辿り15分で山頂、大岩と石仏に拝礼。石仏の向く方向は本宮社?それとも、、、

その先は赤テープ/白ロープの好適指示の通りに

30分で順調に△星越へ。

その奥の尾根道を行く。晴れていれば海も見える筈、まだ雨の中

地形図の通りに

どんどん登って

もうすぐピーク付近

一旦507Pに立ち寄り、本宮山への通い慣れた坂道へ

いつもの右折

この尾根も降りられそう?

此処の支尾根も地形的には南東へ下降可かと偵察す。

お馴染みの本宮山頂、例の岩

2時半頃に概ね雨は上がっていた。虎丸/大内ダム/那智、、、

本宮社前の小屋の下に右手に道あり、知らんかった

尾根を南東に下り

標高300m地点に「石仏」を発見す。

八丁目/明和六丑年(1769年相当)と刻字あり。「江戸期の参詣道」なのだ。これが8個目?あと幾つある?注意深く探るも見つからず。

両側崖の尾根で倒れた石仏は笹舟の如く谷底へ落下したのか?

テープも見える

石仏を探して、ほぼ地形通りに

違和感を感じて立ち止まる。右手からは本宮川源流の流水音が聞こえる。下段に横切る道?、これは何だ?

更に下手に人工的印象の岩が散在。只ならぬ雰囲気を感じ、荷物を下ろして周辺調査に回る。もうwildとか云うてる場合で無い!

これはと思う岩の上の倒木と落葉を退けると、遂に仰向けの石仏発見!刻字は五丁目/やはり明和六丑年。

何だろう

100m東の低い丘上で古祠/多量の瓦/手水鉢?を発見

瓦だあ

手水鉢でしょう

25m東に「舟石」様の造物を発見、この辺一帯は廃社跡の様。何故か、これより前の一連の写真の位置情報が全部同一に、勝手に休憩扱いに??不可解。瞑目合掌。

荷物を取りに戻って 左手が下りてきた道、その下段に北に伸びる古道、その背後には、、、

此処を渡って帰れと言われている様な、沢に古い石橋が架かり、、、

すぐ先に林道の崩壊断面が見えた。這上り、

橋が見えますか?

石垣の上に築かれた林道進む 荒廃というより、自然に飲み込まれているのだなあ

(薮と呼ぶのは人間の都合<自然の力なり)

南に方向転換、なぜかと云うと

この先、道は釜床川上流の谷を回避する

今にも崩れそう、通ってから振り向く

次いで水晶滝川上流に回り込み、 向こうに崩壊部に断面を曝け出した林道の果てが見えるが

右手に回り込み、小さな滑滝を渡ると

断面を曝け出した林道終点部、這い上がる。

林道上、様松線に相違ない