今は廃道となっている南尾根ルートから雄阿寒岳を目指しました。雌阿寒岳に比べて登山者の少ない雄阿寒岳です。多分トレースは無くラッセルは必死。今日は午後2時をデッドラインとして行けるところまで頑張ろう。出発時点の気温は-21度、気を引き締めて出発です。 と、かなりの意気込みで歩き始めましたが、何日か前のしっかりトレースがついており😅、冷え込みでクラストした雪面は踏み抜きも少なく夏よりも快適でした😃。結局、五合目近くの夏道に合流する手前までトレースが有り、ここまで約2時間で来ることができました。深く深く感謝ですm(_ _)m。 夏道に合流する手前からは一人でラッセルです。夏道との合流点を目指しながらグイグイ進みます・・・といけば良いのですが深雪のためなかなか進みません(^_^;)。七合目へ向けての直登が今日の核心部でした。深雪とハイマツの踏み抜き、雪中の藪漕ぎで、夏道合流手前（五合目）から七合目まで、雪がなければ30分もかからない登りが1時間30分かかり😰、前半の貯金をしっかり吐き出しました。ひさびさに痺れるラッセルでした😱😱😱。 頂上台地に上がると雪面もほどよくクラストしており、七合目から山頂は360度の絶景を独り占め🌞🌞🌞、至福の時です。下りも五合目の鞍部まではハイマツの踏み抜きに手こずりましたが、南尾根に入ってからは快適に下山できました。今日もトレースに助けられた形になりましたが、非常に充実した一日でした。 途中までトレースを付けて頂いた方、心より🙏感謝いたしますm(_ _)m。
とりつき
とりつき
阿寒公園鶴居線、冬季閉鎖中。ここに駐車しました。
阿寒公園鶴居線、冬季閉鎖中。ここに駐車しました。
初っぱなの急登を登り切ったところにある大岩
初っぱなの急登を登り切ったところにある大岩
雄阿寒ドン。樹幹から雄阿寒岳山頂方面。結構迫力があります
雄阿寒ドン。樹幹から雄阿寒岳山頂方面。結構迫力があります
夏道に合流する手前でトレースが終わっていました。ここからラッセルです
夏道に合流する手前でトレースが終わっていました。ここからラッセルです
夏道に合流しました
夏道に合流しました
合流地点から七合目方面
合流地点から七合目方面
大雪山方面も快晴です。十勝連峰から旭岳まで見渡せました
大雪山方面も快晴です。十勝連峰から旭岳まで見渡せました
雌阿寒岳、阿寒富士
雌阿寒岳、阿寒富士
阿寒湖
阿寒湖
ちょっとの距離ですが、雪とハイマツの踏み抜きでなかなか進めません
ちょっとの距離ですが、雪とハイマツの踏み抜きでなかなか進めません
ラッセルの途中、八合目台地を望む
ラッセルの途中、八合目台地を望む
ラッセルの途中振り返れば絶景です。阿寒湖と雌阿寒岳
ラッセルの途中振り返れば絶景です。阿寒湖と雌阿寒岳
雌阿寒岳、阿寒富士も快晴です
雌阿寒岳、阿寒富士も快晴です
やっと頂上台地に上がりました
やっと頂上台地に上がりました
大雪山方面
大雪山方面
阿寒湖とフップシ山
阿寒湖とフップシ山
八合目。釧路方面は雲海でした
八合目。釧路方面は雲海でした
八合目からの雄阿寒岳山頂
八合目からの雄阿寒岳山頂
火口壁に上がると適度にクラストしており歩きやすくなりました
火口壁に上がると適度にクラストしており歩きやすくなりました
九合目。巨大なエビのしっぽに覆われています
九合目。巨大なエビのしっぽに覆われています
九合目から八合目、火口方面を望む
九合目から八合目、火口方面を望む
山頂への最後の登り。ここから頂上は、風の通り道となっており激風でした
山頂への最後の登り。ここから頂上は、風の通り道となっており激風でした
火口方面
火口方面
雄阿寒岳山頂
雄阿寒岳山頂
屈斜路湖、藻琴山
屈斜路湖、藻琴山
斜里岳、知床方面
斜里岳、知床方面
山頂から雌阿寒岳遠望
山頂から雌阿寒岳遠望
パンケトー
パンケトー
五合目上の夏道との合流点から七合目方面
五合目上の夏道との合流点から七合目方面
名残惜しいですが、下山します
名残惜しいですが、下山します
とりつき
阿寒公園鶴居線、冬季閉鎖中。ここに駐車しました。
初っぱなの急登を登り切ったところにある大岩
雄阿寒ドン。樹幹から雄阿寒岳山頂方面。結構迫力があります
夏道に合流する手前でトレースが終わっていました。ここからラッセルです
夏道に合流しました
合流地点から七合目方面
大雪山方面も快晴です。十勝連峰から旭岳まで見渡せました
雌阿寒岳、阿寒富士
阿寒湖
ちょっとの距離ですが、雪とハイマツの踏み抜きでなかなか進めません
ラッセルの途中、八合目台地を望む
ラッセルの途中振り返れば絶景です。阿寒湖と雌阿寒岳
雌阿寒岳、阿寒富士も快晴です
やっと頂上台地に上がりました
大雪山方面
阿寒湖とフップシ山
八合目。釧路方面は雲海でした
八合目からの雄阿寒岳山頂
火口壁に上がると適度にクラストしており歩きやすくなりました
九合目。巨大なエビのしっぽに覆われています
九合目から八合目、火口方面を望む
山頂への最後の登り。ここから頂上は、風の通り道となっており激風でした
火口方面
雄阿寒岳山頂
屈斜路湖、藻琴山
斜里岳、知床方面
山頂から雌阿寒岳遠望
パンケトー
五合目上の夏道との合流点から七合目方面
名残惜しいですが、下山します