中部(東海)地方、関東、中国(広島)、九州、北海道、近畿、北海道と渡り歩き、2023年4月に故郷の岐阜県へUターンしてきました。 これ迄は引っ越しが多くて大変😖💦でしたが、おかげさまで、色々な土地、色々な山に出会えました。故郷に帰り、しばらくは学生のころに登った懐かしの山行が続きそうです。当たり前ですが、たかだか数十年では変わらない山並みに感動すると同時に、登山道は廃道になったり新設されたりと人の手がかかっている箇所の変化は時の流れを感じています。 毎朝、可能な限り近所の三井山にランニングがてら登っていますが、体力増強というよりは年齢的な衰えを痛感しています。
雄阿寒岳(南尾根ルート:旧道)の写真
雄阿寒ドン。樹幹から雄阿寒岳山頂方面。結構迫力があります
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この写真を含む活動日記
写真37枚
もらったドーモ1
06:419.8 km1003 m
雄阿寒岳(南尾根ルート:旧道)
雄阿寒岳(北海道)
2021.01.24 (日)日帰り
今は廃道となっている南尾根ルートから雄阿寒岳を目指しました。雌阿寒岳に比べて登山者の少ない雄阿寒岳です。多分トレースは無くラッセルは必死。今日は午後2時をデッドラインとして行けるところまで頑張ろう。出発時点の気温は-21度、気を引き締めて出発です。 と、かなりの意気込みで歩き始めましたが、何日か前のしっかりトレースがついており😅、冷え込みでクラストした雪面は踏み抜きも少なく夏よりも快適でした😃。結局、五合目近くの夏道に合流する手前までトレースが有り、ここまで約2時間で来ることができました。深く深く感謝ですm(_ _)m。 夏道に合流する手前からは一人でラッセルです。夏道との合流点を目指しながらグイグイ進みます・・・といけば良いのですが深雪のためなかなか進みません(^_^;)。七合目へ向けての直登が今日の核心部でした。深雪とハイマツの踏み抜き、雪中の藪漕ぎで、夏道合流手前(五合目)から七合目まで、雪がなければ30分もかからない登りが1時間30分かかり😰、前半の貯金をしっかり吐き出しました。ひさびさに痺れるラッセルでした😱😱😱。 頂上台地に上がると雪面もほどよくクラストしており、七合目から山頂は360度の絶景を独り占め🌞🌞🌞、至福の時です。下りも五合目の鞍部まではハイマツの踏み抜きに手こずりましたが、南尾根に入ってからは快適に下山できました。今日もトレースに助けられた形になりましたが、非常に充実した一日でした。 途中までトレースを付けて頂いた方、心より🙏感謝いたしますm(_ _)m。