九州の山々・歩き旅(初日は大分港から鶴見岳へ)

9月に、YAMAPを始めて最初の頃からフォローしてもらっている6256さんから「阿蘇山が登れるようになったので九州へ来ませんか？」とのお誘いをいただき「甲斐駒ヶ岳のリベンジが終わって12月頃に九州へ行きます。」とお応えしていました。 10月初旬に甲斐駒ヶ岳のリベンジが終わって「せっかく九州に行くならフェリーで大分港に行って、2月に下から見た鶴見岳・由布岳、ついでに九重連山と阿蘇山を登った帰りに祖母山も登って大分港に帰るルートで行こう」と決めて、11月上旬にフェリーと宿を予約しました。 出発日が近づくと新型コロナが再拡大して、旅に出てもいいか？少し考えましたが感染予防対策をして昨日、神戸港からフェリーで大分港に到着しました。(^_^)a まだ夜明け前ですが2ヵ月ぶり(九州は2月以来、9ヵ月ぶり)の歩き旅再開です。今日は大分港から鶴見岳に登ります。別府まで海岸線沿いに歩きます。ようやく明るくなってきました。遠くに見える鶴見岳は頂上付近は雲がかかっています。頂上に着くまでに良い天気になれば良いのですが・・。 別府市に到着して「べっぷ鶴見岳一気登山道」を登ります。私は大分港・鶴見岳一気登山ですね。午前10時に鶴見岳ロープウェイ乗り場に到着です。ここから鶴見岳頂上まで3.9km、2時間の看板がありました。はたして2時間で頂上に着けるでしょうか？久しぶりの登山なので無理をせず、休憩をしながら登ります。残念ながら頂上まで2時間4分かかりました。 頂上付近は霧氷の花が咲いて、風が強くて寒いです。暖かかったら頂上で景色を見ながら昼食休憩をする予定でしたが、風が避けれる場所まで急いで下って昼食休憩です。今回は新しくボトルを買って温かいコーヒーを家から入れてきました。昨日の夕方に入れたのですが、まだ温かくてホッとします。 休憩後は明日登る由布岳登山口まで下り、舗装道路を今日の宿がある城島高原まで歩きます。午後2時半過ぎに宿に到着です。チェックインの午後3時まで駐車場で休憩です。久しぶりの登山と歩き旅でしたが、予定どおり歩けました。でも寒かった。 明日は由布岳に登って由布院温泉を通過して、湯平温泉の宿まで歩きます。