活動データ
タイム
03:19
距離
6.1km
のぼり
752m
くだり
754m
活動詳細
すべて見る【たかが宝満山、されど宝満山】 ※交通機関:太宰府駅~竈門神社(コミュニティバス:10分程度 20分に1本ぐらい)復路は逆 ※竈門神社は、鬼滅聖地なので、昼間は結構混んでます 昨日は「宝満山」に行ってきました。電車で「太宰府」まで行って、コミュニティバスで、「竈門神社」にある登山口へ。神社はそこそこの人出でした。「鬼滅の刃」の聖地めぐりですかね。 登山ルートは、敢えてマイナーな、突き当たって右方向のルートへ。 途中の鳥越峠というところまでは、全く誰にも会わず、登山客はいないのかと思ったら、その後は結構行き交いました。 宝満山は、ポピュラーな山と聞いていたので、なめてかかってましたが、やはり修験の道で、後半は険しく道なき道。YAMAPがなければ、今回も迷ったかもしれません。 頂上近くは巨石群の急坂で構成され、山全体がご神体であるのが頷けます。 今回も思ったのが、こういう見晴らしの良い場所は、古代防衛の要衝であり、神仏の祈りの場でもあったということ。また、山中の道は、訳合って主要街道を通れない人々が行き交った、まさに間道でもあったということ。 都会で生きていると、林道や山道を、樹木や巨石に触れながら歩くことはありませんが、我々の祖先が、何万年間も、当たり前に共棲してきた自然に触れることで、原始の自分が少し呼び起こされる気がします。「一週一山」を習慣にしたいと思います。 以上です。
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