八十里越は、並行する国道工事は進捗してきており数年後にはクルマで、只見と新潟三条が通年結ばれることになるが、現在では個人では人力でしか越えられない。道路工事が完成前に、河井継之助一行が八十里越を人力で越えていたように、自分も人力で越えてみたかったが、ようやく実現した。
吉ヶ平山荘(燕三条駅付近からタクシーで13590円だった)
右手は守門岳登山道
左は番屋山への登山道
番屋乗越までは標識有
椿尾根
崩落地にはトラロープ有
根曲りブナ
ところどころ旧街道らしい道幅がある箇所有
番屋乗越
新潟県側には、このタイプの道標有
遺構調査中
粟ヶ岳
国道工事現場が見える
国道工事現場(橋脚)
番屋乗越~火薬までは草刈されていなかった
トラバース
烏帽子岳が近づいてきた
火薬跡
ブナ坂を下る
ブナ沢の渡渉点(堰き止め池)
渡渉といっても大きく跨いで、目の前の2mの壁を登った
ブナ沢~空堀小屋跡までの間は草刈されていなかった
高清水沢
空堀小屋跡(すぐ脇に小川あり)
空堀から国道289号となる
稜線は紅葉している
殿様清水
殿様清水の水場の様子(登山道脇)水量は十分だった
烏帽子岳
鞍掛峠へ最後の登り
鞍掛峠
予定通りの時間に到着