🦦  

2020.10.17(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:49

距離

9.3km

のぼり

1173m

くだり

1170m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 49
休憩時間
54
距離
9.3 km
のぼり / くだり
1173 / 1170 m
13
49
1 48
1 15
48

活動詳細

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2006年夏以来、2度目のラッコ。 日高は16年18年の台風で多くの沢が様相を変え、アプローチも一変し、過去の記憶が生きない困惑の山行(勝幌その①)をさせられた苦い経験が。 ラッコは如何に? 今年も日高の国境稜線に上がりたい‼️ 仕事終わりの金曜日の22時、帯広の家を出発。 広尾道で大樹のセコマへ。晩・朝・昼・酒・命の水(アクエリ・塩ライチ)を手に入れ、夜鹿の襲来を避けながら天馬街道の上杵臼のP帯へ。 夜中の林道走りは、よっぽど信用できる林道以外は、落石・倒木・路面のへこみなどを避けられる自信がないので入りません。 天馬街道は日勝峠や狩勝峠が吹雪で通行止にならない限り、夜中の通行量はほとんど無く、不気味な雄ジカの遠吠えが鳴り響くワイルドな車中泊となりました。 7時前発車、落石危険箇所もある楽古山荘への林道へ。 楽古山荘まで帯広から2時間で行けるんなら、わざわざ車中泊までしなくても・・・、と思ったりも。でも家だと起きれないからなぁ🤔 仕度を整え、楽古山荘7時30分発。 ノートには5時半に出た人が居る!山荘泊まりか? 楽古岳も日高の山。沢登りからの尾根直登の基本通りの展開です。 とは言っても、人気の山で踏み跡は他の日高の山と比べてしっかりと付き、沢にはピンテ・スプレーが細かく入り、サポート万全です。 徒渉は計6回。小屋前からいきなりです。最初が一番水量が多い=濡れやすい。 でも、踏み場所選べば、ハイカットで防水の登山靴と安物スパッツで靴下濡れなかったよ <(`^´)> 最初は作業道。続いて増水時の流路。でも、最近の台風の影響は受けていないようで、上二股の尾根取り付きまで古い踏み跡が残っていました。 でも沢には大量の流木が。 奇跡、ですか? いいえ、浦河山岳会の皆さんが頑張っているはずで、今日も下山時に小屋の営繕に来られていました。感謝🙌 1時間弱で上二股へ。 あっ、前に💩した場所だ。 ああっ、したくなっちゃった。 落ち着くんだよなぁ、上二股。 降りてきたときにも、ゆっくり腰を降ろせる石、まだ現役⁉️ 下山時にぼ~っとできる、素敵な場所です。(💩は抜きにして、尾根から降りて、沢音に安らぐいい場所だよ) 上二股からは、「泣きそう」な程の傾斜を電光切って上がります。ネマガリダケの根があなたを落としにかかります。 電光の幅が短くなれば、一瞬一息つけますが、その後には「尾根じゃねーだろ、ここっ💢」と言う程の急斜面を登らされ、「あの上を越えれば楽になるはずっ❗️」と思って越えてもまたコブがっ❗️を繰り返し、地味に精神的に追い詰められそうになった頃に、左からの尾根に合流し、ハイマツ稜線歩き風のウィニングランへ。 頂上は雲が時より掛かり太陽が陰ると、冷たい西風が容赦なく襲いかかり、ダウン着用で東側の窪地へ避難。 それでも時おり雲の合間からは、日高のピラミットが連なる山並みがっ。「これぞ、日高‼️」 南は襟裳岬へ標高を下げていく様子、東は十勝の海岸線の湾曲、西にはアボイ岳と様似の島が見えました。 下山は落ち葉と急斜面でズルズル滑り、ネマガリで滑り、徒渉の石で滑りながらも、何とか転けずに下れました。 沢沿いの🍁紅葉🍁がきれいな秋の1日

楽古岳 楽古山荘、今日午後営繕入りました。亀ちゃんの匂いが無くなるはず😃🎵
楽古山荘、今日午後営繕入りました。亀ちゃんの匂いが無くなるはず😃🎵
楽古岳 小屋から作業道を望む。
左手にポスト。道の先はすぐ徒渉。車は入れませんよ。
小屋から作業道を望む。 左手にポスト。道の先はすぐ徒渉。車は入れませんよ。
楽古岳 徒渉①水量は一番多い。でも、足首までね。
徒渉①水量は一番多い。でも、足首までね。
楽古岳 徒渉②中にある石をうまく使って
徒渉②中にある石をうまく使って
楽古岳 徒渉③浅いところを狙って
徒渉③浅いところを狙って
楽古岳 徒渉④飛び越えられるか?
徒渉④飛び越えられるか?
楽古岳 下はまだ秋。紅葉の沢
下はまだ秋。紅葉の沢
楽古岳 徒渉⑤飛び石がつかえるはず
徒渉⑤飛び石がつかえるはず
楽古岳 沢の中は流木が貯まっています。
沢の中は流木が貯まっています。
楽古岳 徒渉⑥は上二股。流れも二股なのでさばきやすい、
徒渉⑥は上二股。流れも二股なのでさばきやすい、
楽古岳 上二股の休み処。沢靴や長靴はここにデポ。
上二股の休み処。沢靴や長靴はここにデポ。
楽古岳 下を向いて歩いていると、尾根取り付きを見落とすゾッ❗️っと、石に✕印。
下を向いて歩いていると、尾根取り付きを見落とすゾッ❗️っと、石に✕印。
楽古岳 尾根の上部のダケカンバ帯。
頂上が望める。
尾根の上部のダケカンバ帯。 頂上が望める。
楽古岳 海が見える
海が見える
楽古岳 尾根合流、頂上だっ。
尾根合流、頂上だっ。
楽古岳 十勝
十勝
楽古岳 国境だ。
国境だ。
楽古岳 日高の山並み見えた
日高の山並み見えた
楽古岳 アポイ・吉田・ピンネシリが
アポイ・吉田・ピンネシリが
楽古岳 襟裳岬の方向
襟裳岬の方向
楽古岳 もうちょっとなんだけど、ガスがっ❗️
もうちょっとなんだけど、ガスがっ❗️
楽古岳 ピラミッドがたくさん
ピラミッドがたくさん
楽古岳 谷も山も切れてます。
谷も山も切れてます。
楽古岳 左の谷底から登ってきました
左の谷底から登ってきました
楽古岳 あっ頂上
あっ頂上
楽古岳 古い看板も健在。カラフルなのが味。
古い看板も健在。カラフルなのが味。
楽古岳 広尾の港
広尾の港
楽古岳 日高の山に雲がかかってきた😭
日高の山に雲がかかってきた😭
楽古岳 雲が切れてきた。カムエク?ペテガリ?には雪が。
雲が切れてきた。カムエク?ペテガリ?には雪が。
楽古岳 西から怪しい雲が
西から怪しい雲が
楽古岳 谷も山も切れてます
谷も山も切れてます
楽古岳 新しい看板。字体は踏襲されてますが、ちょっと味気ない、かな。
新しい看板。字体は踏襲されてますが、ちょっと味気ない、かな。
楽古岳 ちょっと降りたら、晴れてきた。あっ暖かい♨️☀️
ちょっと降りたら、晴れてきた。あっ暖かい♨️☀️
楽古岳 日高北部も晴れてきた。
日高北部も晴れてきた。
楽古岳 右の尾根とはお別れ、左の尾根の急斜面を下ります。
右の尾根とはお別れ、左の尾根の急斜面を下ります。
楽古岳 日高の南側ごスッキリ見えだ。
日高の南側ごスッキリ見えだ。
楽古岳 尾根上は道に笹が被る。ても笹の下にはしっかりとした踏み跡あります。
尾根上は道に笹が被る。ても笹の下にはしっかりとした踏み跡あります。
楽古岳 登りでは、踏み跡見えてます
登りでは、踏み跡見えてます
楽古岳 尾根の一息つく場所からは、山頂が望めます。
尾根の一息つく場所からは、山頂が望めます。
楽古岳 ダケカンバが冬の装い
ダケカンバが冬の装い
楽古岳 ナナカマドも実を付けてます。ピンテと見間違えないようにね。
ナナカマドも実を付けてます。ピンテと見間違えないようにね。
楽古岳 下はまだ紅葉残る。
下はまだ紅葉残る。
楽古岳 ✕が尾根取り付きを教えてくれる。
✕が尾根取り付きを教えてくれる。
楽古岳 憩い処、上二股
憩い処、上二股
楽古岳 流木跨ぐところ。流木の上に目印の石が有り。何てサービス👀‼️
流木跨ぐところ。流木の上に目印の石が有り。何てサービス👀‼️
楽古岳 苔の映える林底を歩きます。
苔の映える林底を歩きます。
楽古岳 流路は流木が覆う
流路は流木が覆う

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