ファーストウィンターユキカ

2020.10.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 5
休憩時間
1 時間 11
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1124 / 1122 m
40
1 22
1 1

活動詳細

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天気を見て、本当は天塩岳を予定してましたが、雪化粧した十勝岳の写真を見てしまってから、「これは見てみたい!」と衝動にかられ、まさかの前日に予定変更w 十勝岳にしてみました。 日曜日で、麓は紅葉シーズン真っ盛り。 望岳台の駐車場は朝から混雑気味でしたね。 紅葉も綺麗だが、雪化粧の山が気になって気持ちが焦る。 何故、雪に惹かれるのか。 北海道なら散々味わってきているだろう。 当たり前のように。 山が好きだから、登って実際に感じ取ることに意味がある。 勝手にモチベーションアップしていた。 地上のソレとは別...ではないですね。 3年連続、7回目であろう十勝岳w(内2回は厳冬期悪天候で撤退) 構成はだいぶわかっているつもり。 沢山の登山者が登っていた。 登山道は整備され、明瞭だった。 嗚呼...日高帰りからですと、天国のように思える。 登りからサクサクと登っていけた。 気温こそ低いが、天気も良く太陽も出ており、風も無かった。 そして、ザンクでの修行は伊達ではなかった。 たしかに体力と脚力が付いていた。 標高を上げていくと、十勝岳のピークが見え、まさに雪化粧していた。 これだよ、、これが見たかったんだ。 荘厳なる美しさがそこにあった。 地上にはないソレが、脳内を刺激する。 途中で雪をすくい上げ、感触を確かめる。 十勝岳の噴煙はいつもより結構多かった。 頂上手前の急登から積雪あり。凍結はしていないが、雪は固く多少滑りそう。 お守り代わりにチェーンスパイクは持ってきていた。 登りはツボ足でも問題なし。 急登も楽しかった。 コイカクへの地獄の急登と比べたら平和そのもの。 登頂成功。 奥にはどこまでも広がる雲海。 雪と雲海の白の二重奏。 頂上でも風もなく晴れており、非常に暖かった。 太陽の光を浴びながら、ホッとコーヒーを一杯。 最高の贅沢だ。 しばし光合成しながら山頂で過ごした。 下山はスピードを意識する。 急登はチェーンスパイク装着で一気に下る。 急登後は走る。 良いペース。 頑張れば、、と後から下山してきた方にブチ抜かれるw 速い... からのトレランの方にブチ抜かれる... どうしてあんなに速いのか? 訓練? 何かいい靴履いているの? 無駄に追いつこうとするが、全く追い付かずw それでも、いつもより頑張った。 心打たれる良い景色だった。 何度登っても同じ景色なんてない。 十勝岳はまた厳冬期に来たいですね!

活動の装備

  • マムート(MAMMUT)
    Add-on bottle holder
  • プラティパス(Platypus)
    225601

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