(写真掲載のみ)加波山

2006.01.29(日) 日帰り

※過去写真の掲載のみなので、活動データはありません※ 我が家から近いつくばりんりんロードを使って加波山を登ってきました。つくばりんりんロードは、旧関東鉄道筑波線跡に整備された自転車専用道路で、土浦から岩瀬まで全長40.1Kmあります。藤沢休憩所から加波山の登山口である桜川市(旧真壁町)長岡まで片道30Kmの長旅です。 りんりんロードは起伏も少なく走りやすかったのですが、さすがに登山後には足が上がらなくなり、やっとの思いで帰ってきました。全長60km+山登り、行動時間9時間の完全燃焼の一日でした。 りんりんロード沿いには桜の木がたくさん植樹さていて、春の開花期には大変美しい風景になることでしょう。ぜひご家族でお出かけください。

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藤沢休憩所の手前からりんりんロードに入ります。各休憩所は筑波鉄道の駅のホームを再利用して作られています。
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藤沢休憩所の手前からりんりんロードに入ります。各休憩所は筑波鉄道の駅のホームを再利用して作られています。

藤沢休憩所の手前からりんりんロードに入ります。各休憩所は筑波鉄道の駅のホームを再利用して作られています。

精密距離比較基線端点(国土地理院)、これは測量に用いる機器の精度を確認するためのもので、キノコ型をしている機器は人工衛星からの電波を利用したGPSによって正確に距離を測り出すためのものだそうです。
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精密距離比較基線端点(国土地理院)、これは測量に用いる機器の精度を確認するためのもので、キノコ型をしている機器は人工衛星からの電波を利用したGPSによって正確に距離を測り出すためのものだそうです。

精密距離比較基線端点(国土地理院)、これは測量に用いる機器の精度を確認するためのもので、キノコ型をしている機器は人工衛星からの電波を利用したGPSによって正確に距離を測り出すためのものだそうです。

つくば市に入り大形あたりに来ると筑波山が見えてきます。辺りは田園風景がつづき、のんびりサイクリングが楽しめました。
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つくば市に入り大形あたりに来ると筑波山が見えてきます。辺りは田園風景がつづき、のんびりサイクリングが楽しめました。

つくば市に入り大形あたりに来ると筑波山が見えてきます。辺りは田園風景がつづき、のんびりサイクリングが楽しめました。

つくば市小田の小田城跡、りんりんロードは城跡を迂回して続いています。
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つくば市小田の小田城跡、りんりんロードは城跡を迂回して続いています。

つくば市小田の小田城跡、りんりんロードは城跡を迂回して続いています。

小田城跡では史跡発掘作業が行われています。
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小田城跡では史跡発掘作業が行われています。

小田城跡では史跡発掘作業が行われています。

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筑波山麓では各地で野焼きが行われていました。現在は環境保全のため一部の例外を除いて野焼きは法律で禁じられていますが、このような風景はしみじみ懐かしく感じ、心が和みます。
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筑波山麓では各地で野焼きが行われていました。現在は環境保全のため一部の例外を除いて野焼きは法律で禁じられていますが、このような風景はしみじみ懐かしく感じ、心が和みます。

筑波山麓では各地で野焼きが行われていました。現在は環境保全のため一部の例外を除いて野焼きは法律で禁じられていますが、このような風景はしみじみ懐かしく感じ、心が和みます。

筑波駅休憩所に近づくにつれ、迫力のある筑波山が迫ってきます。
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筑波駅休憩所に近づくにつれ、迫力のある筑波山が迫ってきます。

筑波駅休憩所に近づくにつれ、迫力のある筑波山が迫ってきます。

約1時間10分で筑波駅休憩所に到着、トイレ休憩をしました。ここから筑波山登山口行きのバスも出ているようで、バス停に並ぶ人たちもいました。自動車の駐車場もあるので、ここを拠点に筑波山登山や自転車をたのしむのも良いかもしれません。
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約1時間10分で筑波駅休憩所に到着、トイレ休憩をしました。ここから筑波山登山口行きのバスも出ているようで、バス停に並ぶ人たちもいました。自動車の駐車場もあるので、ここを拠点に筑波山登山や自転車をたのしむのも良いかもしれません。

約1時間10分で筑波駅休憩所に到着、トイレ休憩をしました。ここから筑波山登山口行きのバスも出ているようで、バス停に並ぶ人たちもいました。自動車の駐車場もあるので、ここを拠点に筑波山登山や自転車をたのしむのも良いかもしれません。

普段はあまり見ない西側からの筑波山、いつもと違う筑波山の魅力を感じました。
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普段はあまり見ない西側からの筑波山、いつもと違う筑波山の魅力を感じました。

普段はあまり見ない西側からの筑波山、いつもと違う筑波山の魅力を感じました。

りんりんロードは桜川市に入ったところでしばらく県道と併走します。
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りんりんロードは桜川市に入ったところでしばらく県道と併走します。

りんりんロードは桜川市に入ったところでしばらく県道と併走します。

旧真壁町の筑紫湖付近、目指す加波山が見えてきました。
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旧真壁町の筑紫湖付近、目指す加波山が見えてきました。

旧真壁町の筑紫湖付近、目指す加波山が見えてきました。

桜川市(旧真壁町)長岡でりんりんロードを右に折れ、加波山神社方面に向かいます。
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桜川市(旧真壁町)長岡でりんりんロードを右に折れ、加波山神社方面に向かいます。

桜川市(旧真壁町)長岡でりんりんロードを右に折れ、加波山神社方面に向かいます。

加波山神社入り口を過ぎてしばらく行くと、登山口である加波根不動明王の鳥居に着きました。手前に駐車スペースが5台分ほどあります。ここに自転車を置いて登山開始です。
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加波山神社入り口を過ぎてしばらく行くと、登山口である加波根不動明王の鳥居に着きました。手前に駐車スペースが5台分ほどあります。ここに自転車を置いて登山開始です。

加波山神社入り口を過ぎてしばらく行くと、登山口である加波根不動明王の鳥居に着きました。手前に駐車スペースが5台分ほどあります。ここに自転車を置いて登山開始です。

鳥居をくぐって30mほど行くと加波根不動明王があります。右側に舗装された林道コースがあるようですが、土木工事のために現在は通行禁止になっています。本日は建物左側の登山口から出発です。
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鳥居をくぐって30mほど行くと加波根不動明王があります。右側に舗装された林道コースがあるようですが、土木工事のために現在は通行禁止になっています。本日は建物左側の登山口から出発です。

鳥居をくぐって30mほど行くと加波根不動明王があります。右側に舗装された林道コースがあるようですが、土木工事のために現在は通行禁止になっています。本日は建物左側の登山口から出発です。

樹林帯をしばらく進むと視界が開け、採石場が見えてきました。この周辺は以前に山火事があったようで、黒くこげた木々の残骸がたくさんあり、物悲しい雰囲気でした。
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樹林帯をしばらく進むと視界が開け、採石場が見えてきました。この周辺は以前に山火事があったようで、黒くこげた木々の残骸がたくさんあり、物悲しい雰囲気でした。

樹林帯をしばらく進むと視界が開け、採石場が見えてきました。この周辺は以前に山火事があったようで、黒くこげた木々の残骸がたくさんあり、物悲しい雰囲気でした。

八合目ぐらいから先週降った雪が現れました。気温が高く凍結はほとんどないのでアイゼンは不要でした。
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八合目ぐらいから先週降った雪が現れました。気温が高く凍結はほとんどないのでアイゼンは不要でした。

八合目ぐらいから先週降った雪が現れました。気温が高く凍結はほとんどないのでアイゼンは不要でした。

山頂直下には立派な神社がありました。
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山頂直下には立派な神社がありました。

山頂直下には立派な神社がありました。

神社から山頂に向かう道にはまだたくさんの雪が残っていました。階段の平らな部分に雪が凍結していて大変滑りやすかったので、慎重に登ります。
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神社から山頂に向かう道にはまだたくさんの雪が残っていました。階段の平らな部分に雪が凍結していて大変滑りやすかったので、慎重に登ります。

神社から山頂に向かう道にはまだたくさんの雪が残っていました。階段の平らな部分に雪が凍結していて大変滑りやすかったので、慎重に登ります。

頂上直下の急坂ではさらに残雪があり、かなり危険な状態でした。降りのときには手がかりが無く、一歩一歩慎重に降りました。私の後に登ってきたかなり年配の4人組の方々がいらっしゃいましたが、無事降りられたでしょうか?
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頂上直下の急坂ではさらに残雪があり、かなり危険な状態でした。降りのときには手がかりが無く、一歩一歩慎重に降りました。私の後に登ってきたかなり年配の4人組の方々がいらっしゃいましたが、無事降りられたでしょうか?

頂上直下の急坂ではさらに残雪があり、かなり危険な状態でした。降りのときには手がかりが無く、一歩一歩慎重に降りました。私の後に登ってきたかなり年配の4人組の方々がいらっしゃいましたが、無事降りられたでしょうか?

加波山山頂709mに到着、自宅を出てから5時間かかりました。ここまででかなり疲労しています。これから下山してまた自転車で30km走らなければなりません。暗くなる前に帰りたいので、早々に引き揚げました。
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加波山山頂709mに到着、自宅を出てから5時間かかりました。ここまででかなり疲労しています。これから下山してまた自転車で30km走らなければなりません。暗くなる前に帰りたいので、早々に引き揚げました。

加波山山頂709mに到着、自宅を出てから5時間かかりました。ここまででかなり疲労しています。これから下山してまた自転車で30km走らなければなりません。暗くなる前に帰りたいので、早々に引き揚げました。

山頂から燕山方面を望む。他に展望はありません。
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山頂から燕山方面を望む。他に展望はありません。

山頂から燕山方面を望む。他に展望はありません。

藤沢休憩所の手前からりんりんロードに入ります。各休憩所は筑波鉄道の駅のホームを再利用して作られています。

精密距離比較基線端点(国土地理院)、これは測量に用いる機器の精度を確認するためのもので、キノコ型をしている機器は人工衛星からの電波を利用したGPSによって正確に距離を測り出すためのものだそうです。

つくば市に入り大形あたりに来ると筑波山が見えてきます。辺りは田園風景がつづき、のんびりサイクリングが楽しめました。

つくば市小田の小田城跡、りんりんロードは城跡を迂回して続いています。

小田城跡では史跡発掘作業が行われています。

筑波山麓では各地で野焼きが行われていました。現在は環境保全のため一部の例外を除いて野焼きは法律で禁じられていますが、このような風景はしみじみ懐かしく感じ、心が和みます。

筑波駅休憩所に近づくにつれ、迫力のある筑波山が迫ってきます。

約1時間10分で筑波駅休憩所に到着、トイレ休憩をしました。ここから筑波山登山口行きのバスも出ているようで、バス停に並ぶ人たちもいました。自動車の駐車場もあるので、ここを拠点に筑波山登山や自転車をたのしむのも良いかもしれません。

普段はあまり見ない西側からの筑波山、いつもと違う筑波山の魅力を感じました。

りんりんロードは桜川市に入ったところでしばらく県道と併走します。

旧真壁町の筑紫湖付近、目指す加波山が見えてきました。

桜川市(旧真壁町)長岡でりんりんロードを右に折れ、加波山神社方面に向かいます。

加波山神社入り口を過ぎてしばらく行くと、登山口である加波根不動明王の鳥居に着きました。手前に駐車スペースが5台分ほどあります。ここに自転車を置いて登山開始です。

鳥居をくぐって30mほど行くと加波根不動明王があります。右側に舗装された林道コースがあるようですが、土木工事のために現在は通行禁止になっています。本日は建物左側の登山口から出発です。

樹林帯をしばらく進むと視界が開け、採石場が見えてきました。この周辺は以前に山火事があったようで、黒くこげた木々の残骸がたくさんあり、物悲しい雰囲気でした。

八合目ぐらいから先週降った雪が現れました。気温が高く凍結はほとんどないのでアイゼンは不要でした。

山頂直下には立派な神社がありました。

神社から山頂に向かう道にはまだたくさんの雪が残っていました。階段の平らな部分に雪が凍結していて大変滑りやすかったので、慎重に登ります。

頂上直下の急坂ではさらに残雪があり、かなり危険な状態でした。降りのときには手がかりが無く、一歩一歩慎重に降りました。私の後に登ってきたかなり年配の4人組の方々がいらっしゃいましたが、無事降りられたでしょうか?

加波山山頂709mに到着、自宅を出てから5時間かかりました。ここまででかなり疲労しています。これから下山してまた自転車で30km走らなければなりません。暗くなる前に帰りたいので、早々に引き揚げました。

山頂から燕山方面を望む。他に展望はありません。