湯ノ沢☆夏油温泉

【地形図に名前の無い沢…】 ●「登攀系」で手強く、遡行歴も殆ど無い沢…それが夏油温泉にある『湯の沢』です。 ※2017年の県山岳協会の講習会に使用されました。開拓者は「いわての沢」大御所Ｓ木先生とのことです。 ●詰めると金ケ崎駒ケ岳３合目に出る、藪漕ぎゼロの沢。 ●83M大滝(登攀は難しくなく楽しかったです)が目立ちますが、それより厳しいのがＦ１(高巻く)とラストの15m滝です。 →どちらもシブイ！！ ●温泉が湧いている箇所があり、あまり水が冷たく感じません。 【今年のおさらい】 ●スタカット登攀リードの練習です。ハーケンを打つ場所やルート取りも安全登攀を意識して行動する必要があります。 ※単独行動より格段に難しいと感じました。直感や感性だけで行動してはいけないことを、また深く学びました。