※概要※ 今回は和歌山街道(南伊勢街道)を通る近畿自然歩道のルートを進みました。 「丹生川上神社と巨木をめぐるみち(東吉野村コミュニティバス高見登山口バス停~東吉野村コミュニティバス蟻通バス停)」 「高見川清流と文学をたずねるみち(東吉野村コミュニティバス蟻通バス停~吉野町スマイルバス新子局前バス停)」 東吉野村のコミュニティバスは予約制です。 また、次回ルートとの接続上新子バス停から先の窪垣内バス停をゴールとしました !!注意!! 高見登山口バス停から丹生川上神社方向に進むとき、木津峠にある 近畿自然歩道の道標がトンネルに入らず直接萩原に進むような方向を 示していますがこれはデタラメです!! 木津峠トンネル入って鷲家方向に進むのが正解です!!! ※見所※ 高見山、宝蔵寺の枝垂れ桜、天誅義士戦死の地の碑、鷲家の天誅組の碑 光明寺、円覚寺、丹生川上神社中社、宝泉寺(天誅義士の墓) ※ルート案内※ 高見登山口バス停スタート -> 宝蔵寺 -> 木津八坂神社 -> 木津峠(ルートミスして彷徨うorz) -> 萩原/光明寺 -> 円覚寺 -> 丹生川上神社(蟻通バス停) -> 魚見石 -> 天誅義士明治谷墓所 -> 法泉寺・天誅義士墓所 -> 出会い橋・東吉野村役場 -> 東吉野村運動場 -> 新子局バス停(自然歩道終了) -> 窪垣内バス停ゴール ※感想※ なんなんだこの暑さは… で終らせたかったのですが注意点だけは伝えたかった。 木津峠から天誅組ゆかりの地に向かうわけですが木津峠のルートで 誤った方向を道標がさしており、1時間以上彷徨う羽目になってしまいましたF**K!!1!! 他の方々のレポートの通り木津峠からトンネルに入って鷲家に向かい、 そこから高度を上げて萩原に向かうのが正解です!!!これ高見登山口 から来ると絶対に間違って進んでしまうので罠ですよ罠~! 話を戻しますが当日の現地の最高気温はなんと36度、日照のある場所では体感温度 45度を優に超えるアスファルトの蒸し焼き地獄に"また"さいなまされ 結局熱中症でぶっ倒れる前に日が傾いて弱まるまで1時間ほど日陰に退避することにしました。 あとでGPSを確認すると退避場所からあと2㎞ちょっとがんばったらゴールだったことに気づきましたorz
2014年以来の6年ぶりの高見山登山口です… ・・もう6年も経ったの…
今回は高見山は登らず、丹生川上神社中社を通って大和上市方面へ向かいます。
灼熱の太陽の下、和歌山街道を西に進みます。
出会い橋にて アマゴさんが見えますね。
宝蔵寺と枝垂れ桜です。
すっかり変わり果てた姿になったらしい木津八幡神社です。 痛恨のピンボケ…
鷲家方面に向かいます。 杉林の日陰が心地よいです☆
そして問題の木津峠… 高見登山口からここに来た場合、近畿自然歩道の道標が左に進むように 見えるため間違って進んでしまいます!!! 正解は右折してトンネルをくぐり鷲家に向かいます!!!!
そして猛暑の中延々と彷徨う… ああああああああああああ!!111!
萩原の明光寺につきました。
本来は明光寺のところで折り返していくようですね
はるか向こうに高見山が見えます☆
また道が不明になってしまったので無理やり山を下ることにしました…
ずいぶん北にそれましたが何とか県道と合流できました。
高見川沿いに丹生川上神社へ向かいます。 水遊びの人たちで川沿いの道はごった返してますね。
蟻通バス停です。 ここで打ち切りゃよかった…
バス停のごく近くに丹生川上神社中社があります。
ぢごくの蒸し焼きロード再開!! 太陽がマジで痛い・・・ 手元の温度計は45度になっていた…
川沿いを進むと天誅義士の墓がありました。天誅組は鷲家を中心にして壊滅したようです。
天誅組菩提の宝泉寺がある小川です。 かつて鷲家口と呼ばれていました
出合橋と東吉野村役場です。
日差しは15時にピークになって日陰に逃げないとちょっとやばくなってきました。
結局日照の勢いが弱まるまで日陰で退避することになりました… ちょうど近くにあった工場に自販機も設置されててラッキー
やっと日が弱まってきたので活動開始。 バスはもう出て行ってしまったので帰りはタクシーかな
国栖地蔵です。
吉野川を渡って国道370号へ。 攻撃的だった太陽も綺麗な夕日に。
新子局前バス停で自然歩道は終了です。
もうちょっと進んで窪垣内バス停でゴールとしました。
何とかタクシーで窪垣内大和上市駅へ戻れました。
近鉄で京都へ帰還です。 今回もハードな一日でした!