恩返しに荷揚げボランティア

2020.07.30(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 26
休憩時間
30
距離
4.4 km
のぼり / くだり
225 / 224 m

活動詳細

すべて見る

今日は急遽仕事が休みになったので、こんな時こそ日頃の恩返しと思い、高原温泉荷揚げのボランティアをしてきました。人生初ボランティア活動かな?😅 最初は初めてだし怖いので、長いやつ一本だけ(16kgとのこと)を背負子にくくりつけてもらって背負う。ん?全然軽い。余裕で「もう一本いけます!」と若い女性の受付の方にお伝えすると、「え!?マジですか?やめといた方が....」と言われ、(えーいけそうだけど)と思いつつも長いの一本と短いの(半分の8kg)にしてもらった。背負ってみて、「大丈夫!余裕です👍!」 歩き始めて2分も経たないうちに、もう一本を軽くしてくれた受付の人に感謝することになる....。 合計24kgなら、テント泊装備もっと重い事もある。しかしそれは自分に合った、慣れたザックでの話。背負子ヤバいw全然身体に合ってない。ザックは重量の殆どが腰にかかるようになっているが、これは重量の7割くらいが肩にくる。肩激痛。しかも背負っているのは長い材木。歩く度に前後左右に大きく振られ、木の枝があれば引っかかって戻され、容赦なく体力を奪っていく。滝のように流れ出す汗。(とにかくコイツを緑沼に置いてこなくては!...。)たった2km程度の道のりに、謎の使命感に燃える 笑。 大量に塗った虫よけなど、汗で流れてほぼ効力を発揮していない。立ち止まる度に刺される。動いていても刺される。しかしそんなのに構っている余裕は無い。(刺せよ!許可する!!)心の中で叫んでひたすら歩く。1時間以上かけてようやく材木置き場が見えた時の安堵感!無事に背負子を降ろした時の、俺体重半分になりました?って感じの軽快感は半端ない!このままどこまででも歩いて行けそう!今日はカメラも置いてきたし、これだけをしに来たので背負子とザックを背負って戻ります。さっきまでの重さを肩が記憶しているようで、背負ってはいるが何も無いのと同じ!皆さんいつもホントに感じのいいセンター員の方々は長いの2本背負って2往復とかしてるそうな...凄すぎ💦 今回初めてでしたが、これ、オススメです!終わった後は通常の登山では味わえない、質の異なる極上の達成感と爽快感を味わうことができました!運んでる時は当然大変ですが、翌年木道を歩く時に「あ、これは自分が運んだヤツかな?」と思えるじゃないですか😆。得難い経験ができて本当に良かったです。 材木、まだまだあるそうですよ 笑 https://www.facebook.com/higuma.center/posts/599458014093838

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。