活動データ
タイム
04:34
距離
8.2km
のぼり
730m
くだり
743m
活動詳細
すべて見る以前から気になっていた大座礼山の巨木ブナを見に行ってきた。 山頂近くになると、急にブナが現れ始め、しかも大きなブナがたくさん生えていた。ただ、残念なことに、1番2番に大きなブナは朽ち果て始めており、枝が落ちてくるようで、危険防止のためにロープや柵が設置されていた。 山頂付近の高知県側は断崖絶壁の連続のようで、山頂から西の縦走路の所々で高知県側を望む場所は、足元が垂直に切れ落ちていた。 全体を通して、苔の多い登山道で、梅雨時期ということもあろうが、ちょっと陰鬱な感じのコースだった。 山頂で、バーナーを使って昼食を作ろうとしたら、小雨が降ってきたので、菓子パンだけで先を急いだ。そのうちに雨が降り始め、筏津へ降りる道が非舗装の林道に出た所でかなり激しい雨となり、ポンチョを被ってもかなり全身が濡れた。雨が降っていたのは旧別子山村地域だけだったようで、大永山トンネルを通って新居浜へ戻る途中で、雨が降った形跡はなくなり、新居浜市内はカラリと晴れていた。やっぱり山の天気は里とは全然違う。
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