活動データ
タイム
09:08
距離
37.1km
のぼり
2601m
くだり
2676m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る・文蔵は雨量情報GPVを参考に、6/20(土)日帰りを思い立った。3座は脈絡のない選択(いかずしまい)で、悪天候が続いたリベンジ3回目である。 ・午前は晴天だったがどんどん雲がわいてきた。棚横手山頂上では積乱雲上昇を観察した。そのため、黒川鶏冠山でやたら足早になった。おおいに反省である。 ・水分補給が大切だった。冷凍したスポーツアミノ酸、300ccポカリ、500cc浄水を摂取することで、身体の燃焼を止めるれた。これ以上は、濡れタオルを首に巻くのが望まれる。 <笹子雁ヶ腹摺山> ・笹子峠のトンネル北側Pは1台だけだった。頂上の2組は、南側Pと笹子駅からだった。そして棚横手へ向かう林道移動中に、甲斐大和駅から登ってくる単独ハイカーを見かけた。長距離歩行者に頭を下げなければならない。 ・尾根道:65分と新道(巻き道):45分があり、当然にアップダウンの多い尾根道が楽しい。 ・けたたましいセミの声がやまず、これほど騒がしい山行は文蔵にとって初体験だった。かつ、前日までの激しい雨量のためやや滑りやすいコースだったが、適度に樹林帯を越えるので(蒸発熱を奪うため)涼しいと感じた。 <棚横手山> ・一変して、猛暑に見舞われる。事前調査が功を奏して林道臨時?駐車場から棚横手山をめざした。往復1時間半強である。でも側溝があって道幅も狭く、車の転回場所がなかった。48回切り返しを覚悟したが、わずか3回だった。 ・大滝分岐1から巻き道をすすんだのが間違いだった。下草に覆われてる山道は炎天下のため、身体が蒸発するようだった。さらに沢山のケムシに攻撃された。そもそも巻き道に赤布がない疑問を持つべきだった。コースずれは、その1/3行程で判明した。 <黒川鶏冠山> ・出発時刻が1時間15分の遅れだった。CT5時間を2時間55分で走破した記録を参考に、文蔵の挽回が期待された。ルートは高差のない遊歩道であり、天候も曇りがちで涼しさを感じたが、もう限界だった。2座歩行の影響か、脚の付け根を損傷したように熱を帯びていた。 ・霧がでてきて、岩場の鶏冠神社が分からなかった。まちがったところに踏み跡を作ると、後続者が同じ間違いをする。それを回避するには赤布を探すべきだ。ほんとうに肝に銘じたい。 ・往復所要時間は3時間25分だった。ブナとミズナラ林に覆われたなだらかな山林を歩けたのは楽しいハイキングだった。いつか、未経験の柳沢峠-丸川峠-大菩薩山嶺コースにチャレンジしたいと思った。 ・1430頃に年配男性とすれちがった。それ以外は文蔵一人だった。フクロウが鳴けば真似をし、シカが叫べば同じ声色で叫んだ。 (コースタイム) 八王子 6:25⇒(RC74km 八王子→大月IC 960円) 笹子峠北側P1051m 7:50~8:05→ 笹子峠分岐 8:10→(尾根道)笹子雁ヶ腹摺山1357m 9:10~20→(新道)笹子峠北側P 10:05~10⇒ (28km)宮宕山P1076m 11:20~25→ 大滝不動分岐1 11:30→(巻道)大滝不動分岐2 11:45→(10)棚横手山1406m 12:15(15昼食)→ 宮宕山P 13:10~25(反転)⇒(26km)柳沢峠P1482m 14:10~15→ 六本木峠 14:50→ 横手山峠 15:15→ 鶏冠神社 15:55(5)→ 鶏冠山見晴台1716m 16:15(10)→ 横手山峠 16:40→ 六本木峠 17:05(5)→ 柳沢峠 17:40~50⇒(78km)八王子 20:30
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