活動データ
タイム
04:31
距離
16.6km
のぼり
64m
くだり
63m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今日は珍しく用事のない休日、梅雨入りしたといってもここしばらくカラカラの天気が続いたが、昨日ようやく待望のまとまった雨が夜中までふり、ほっとする。我が家の野菜達もなんとか少し元気になった。 久しぶりウォーキングでもしようと思い、小型のザックにタオルと飲み物と塩飴を詰める。たまには変わったコースで歩いてみるかと、以前町内会で配られた我が町の「出羽地区歴史探検地図」というパンフレットを広げてみる。ここに住んで15年になるが知らないことだらけ。千手堂観音が目にとまる。あることは知っているが、いつも車で素通り、こんな時だから散歩がてら行ってみることにする。 千手堂観音、最上三十三観音三番札所、737年(天平9年、なんと平城京!の時代)この地に疫病がはやり、疫病退散祈願で天皇の直願で建立された。本尊は国の重要文化財指定。ちなみに一番札所が天童の若松寺、二番が山寺の千手院でこちらは行ったことがある。本当はここが一番札所だったのだが、大人の事情でその後三番になったそうな。 ご自由にお参りくださいと書いてあるので、線香を買って、本堂に上がって1300年前と同じように疫病退散祈願しお参りする。四番札所まで25分と書いてあり、そのくらいなら行ってみっかと歩き出すも、ここから暑い上に舗装路のため予想以上に足に負担がくる。 なんとか四番札所圓應寺につく。ここまできたらついでに安全登山を祈願しに両所の宮にお参りして帰りにそばでも食って帰るかと思い、少し歩いて到着。向かいのそば屋と思ってポケットを確認。あーやっちまった、いつものようにすぐかえるつもりで小銭入れしか持ってこなかった。昼飯が食えないことがわかった途端、急に足が重くなり、帰りはやっとのことで家に着きました。 さっそく小銭入れに2000円いれときました。そして舗装路の約17km歩きは思いのほかキツかったが勉強になりました。 たまにはこういうのもいいかな🤗 さあ次はどこのお山にのぼろうか🤔
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