3ヶ月ぶりの山歩き。 前から登りたかった鈴鹿セブンマウンテンの一座、鎌ヶ岳。 一際尖った山容がかっこいい! 御在所岳などと同じく、花崗岩でできているようですが、風化の度合いが近隣の山より激しいように感じました。砂山をよじ登るような箇所もありました。 天気もよく暑すぎず、気持ちの良く歩きました。稜線まで出ると多少風が強めでした。 この季節。色々な若葉、新芽、花など若さが溢れて、元気がもらえました。 今回は竹平峠から登りましたが、 今度は水沢峠方面から、鎌尾根経由で登りたいです。
トンネルを出るとすぐ駐車場があり、登山口があります。通り過ぎないように注意。
三重県と滋賀県のちょうど県境に駐車場があります。
登山口
朝日がまぶしい。
鎌ヶ岳の頂が見えてきました。手前の急な岩壁を登るのでしょうか…。
振り返ると御在所岳、ロープウェイの大きな支柱も見えます。
花崗岩の風化が激しい箇所は砂山のようです。
到着、素晴らしい眺望! 登山口から1時間くらい。 小さな神社があります。
帰り道は、いろんな若葉を撮りながら帰りました。
イワカガミの花。このような花が咲くとは知りませんでした。
この活動日記で通ったコース
鎌ヶ岳 花崗岩の岩稜を辿る武平峠道
- 02:08
- 2.9 km
- 394 m
- コース定数 8
最短時間で山頂に立てるルートだが、山頂直下のガレ場は慎重に。踏み跡が見られるが岩場慣れしている人以外は滋賀県側を迂回する踏み跡を辿りたい。鈴鹿の山々は標高は日本アルプスには届かないが、整備されたエリアと違い、本来の山の荒々しい要素を留めており、ハイキングコースと違った登山の醍醐味を味わえる山域。まずは体力に余裕を残し、最短ルートで感じてみよう。