高知側から剣山へ（ピストン） / ぶりさんの剣山の活動日記

高知側からシリーズ（しつこい）の最後のネタ（結局、全部でたったの3回・・・）は剣山だ。これまでほんの数回しかやったことはなく、しかも白髪避難小屋への直登ルートからのスタートだった。そのうちもう1度やろうと思いながら、しばらくたってしまったのだが、今回は白髪山も経由して縦走しようと思う。 sanrei30さんなどは軽くこなされているが、自分の場合は体力は落ちているし、白髪山経由にしてハードルを上げているので心配だ。（トレランされている方たちならピストンのダブル（何か変な日本語）ぐらい平気だろうな。）ところでYAMAPで山行時間の速さを話題にしたレポやコメントをよく見かける。あまりの山行時間の速さにトレランかと思って活動種別の欄を見ると「登山」になっていて驚かされることがある。トレランと違って登山はタイム競技ではないので、自分は時間はあまり気にしていないのだが、歩行速度が速ければ日帰り山行の行動範囲が広がるし、普通の山行でも行程が楽になって、それがアクシデント発生可能性の低減にもつながる。自分も歩行速度を上げるために日頃から鍛錬に努めたいと思っている。で、今回はただの鍛錬だ。体力的に上りは無理だが、フラット＆下りでは早歩きにする。もちろん活動種別は「登山」なので走ってはいけない。両足が同時に地面から離れると失格になる。どこで審判が目を光らせているか分からないので注意しないといけない。競歩のように見るからに怪しいカクカクした動きで早歩きする。まるで怪しい健康番組を見て試している中高年のようだ。ーーーーここまでただのネターーーーおかげで、ほぼ想定していた時間で完歩(×完走)することができた。