活動データ
タイム
14:56
距離
24.4km
のぼり
2791m
くだり
2798m
活動詳細
すべて見る冷え込みも風も強く稜線ではバラクラバ シェルパンツ 厳冬期グローブ使用 仙涯嶺手前から北沢尾根まで 必要に応じダブルアックス使用しました 一番の核心は仙涯嶺から 南駒ヶ岳手前の2628鞍部までの稜線 仙涯嶺の銘板の手前にある岩場のクライムダウンが最初の関門 仙涯嶺ピーク(P1)から北ヘ100mほどの鞍部から西側に下りトラバースするのが夏道なのだが 鞍部の下は垂直に近い雪壁で先のルートを目視できないので 尾根伝いに次のピナクル(P2)ヘ進む P2の頂の岩は乗越せそうにないので岩の東側に纏わり付いた雪と氷をピッケルで削りステップを作りトラバース 鞍部がもう1つ出てくるが西側は硬い雪で覆われかなりの斜度 トラバースにも不安があったので次のピナクル(P3)ヘ進む P3は岩と岩の隙間を通って乗越す その先は北東面が急な雪面だが立木がありステップもしっかり切れるのでクライムダウン 尾根芯に移る所で高さ3mの岩場 クラックにピッケルのピックを差し込みクライムダウン やっとこさ南駒ヶ岳との鞍部に着いた 2番目の核心は北沢尾根 周回ルートの下りで用いるリスクを含めてだが、尾根芯の岩場を巻くためにルーファイ、トラバースが多く 雪のナイフリッジもあり厳しい 13時の地点からトレースが残されていた お陰で早く下山できた 便宜上勝手にピークとかピナクルと呼んでます
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