高知側からシリーズの2回目(そんなシリーズはない。しかも2回目にして、ほぼネタ切れ。)は沓掛山・黒森山にした。 誘われて合同でいかない限り、ソロでは基本的に高知側から登ることにしているので(単に車で他県側に回るのが面倒なだけ。何か崇高なポリシーがあるわけではない。)、完全に他県側にある山に登ることはほとんどない。 その数少ない中の1つが沓掛山だが、lalaさん曰く黒森と2つ合わせて「四国のK2」らしいので、今回は黒森にも足を伸ばすことにした。 沓掛~黒森はアップダウンが激しく、ヘロヘロになって笹ヶ峰まで帰ってきた。 往路と同じルートで帰る予定だったが、寒風の方向を示した看板が視界の片隅に入った時にゾクッと悪寒が走った。 やばい、これはコロナではなくayaxさんに伝染(うつ)された、感染率が極めて高く、高齢者(自分)が感染したら重篤になりやすいという恐ろしい病「周回病」だ。 このまま同じルートで帰ったらトラックがただの線になってしまう。 周回は無理だが、せめて一部にでも円を描きたい。 高知出身なら円ひろしだ。 往路と同じルートも含めて選択肢は3つ。 ①往路と同じルート、②ちち山回り、③寒風山回り 三択の女王、竹下景子だったら何番を選ぶだろうか。 答えは③番。 一番しんどいのを選んでしまい、さらにヘロヘロになって帰りつきました。
斜面崩壊があったようだ。
わりと最近、崩土を撤去したようだ。 通行止めになっていたら、また3秒ほど気絶するところだ。
ベンチやロープなど、いろいろ整備してくれている。
若者2人組とほぼ同時に出発したが、自分が笹原の手前にたどり着いた時には彼らは笹原の向こうの斜面上をすでに登っていた。 若いっていいなー・・・ バカ殿での由紀さおりのように「16にござりまする。」と言ってみたい。(志村けん、合掌。)
登山道の笹はきれいに刈り払ってくれている。
笹ヶ峰到着。
これから上る沓掛山。
丸山荘
フラットで幅の広い登山道。 丸山壮を管理している人が資材を運ぶのにキャリアーを使っているらしいので、そのせいか?
眼前に沓掛山
沓掛山到着
裏笹ヶ峰(自分にとって)
黒森へはいきなり急勾配の下り。上り返しがきつそうだ。 足を踏み入れた瞬間、後悔した。
わずかに雪が残っている。
小ピークがいくつもあって、まぎらわしい。 いつになった頂上に着くの。
やっと黒森到着
また、あっちに戻らないといけない。
沓掛山、帰還。
この看板を見た時にゾクッと悪寒が・・・
石鎚方面
寒風山
寒風山到着
登った笹ヶ峰
登った沓掛山、黒森山
桑瀬峠到着
登山口到着
単調な林道歩き。 誰か乗せてくれないかな・・・ (世の中そんなに甘くない。)