久地冠山・尻高山・萩尾山・笹ケ丸山-2020-03-15

笹ケ丸山を目指し単車で出掛けたところ、可部あたりから降り始めた雨にびっしょり濡れてしまう。よほど帰ろうかと思いながらもスタート地点の宇賀まで辿り着いたが、とても準備する気にはならず、吊り橋の下でボーっと雨宿り。小雨になったので、意を決して出発することにしたが当初の予定から1時間遅れ。 本日は、宇賀峡を形成する峰々を時計回りに1周する計画だ。久地冠山、尻高山迄はそこそこ踏まれているが、萩尾山周辺は灌木帯で所々道を見失い、時間を食ってしまう。ルート中間部の林道はしっかり走って時間を稼げたが、その後、稜線に戻ると、またテクニカルな尾根歩き。道なりに進んでは異変に気付き戻ること計7度。スピード出すとどうしても25000図を見ることがおろそかになってしまう。 笹ケ丸山到着時刻が15:06。P663に登り返し、未知のルートを藪漕ぎで尾根下りするのはリスクが高いと判断。予定を変更し、笹ケ丸山北稜から津伏集落に下山、R191を走り帰還となりました。