兵庫県の北、鳥取県との県境の日本海に面する浜坂は、孤高の人、加藤文太郎が生まれ育った町。 小説にも度々登場する。 文太郎さんの記念館もあり、実際に使っていた道具も展示されていることを知り、同じ兵庫県人としては行かない訳にはいかない。 そして、浜坂漁港は松葉ガ二の水揚げ量日本一🦀(知らなかったけど😓) 行くならこの時期しかない✋ 帰省のついでに足を伸ばし、旦那と母を誘って尊敬する文太郎さんに会いに行って来た🚇 本当はお墓参りもしたかったが、数年前?にはあったお墓への案内などを今は撤去したと、観光案内の方に聞いた。 行くなとは言われなかったが、遠慮した。 あの植村直己も同じ兵庫県の日高町(現豊岡市)で生まれ、文太郎さんを尊敬していたそうだ。 🦀1日目 母とお昼過ぎに浜坂駅到着。 近くの低山、城山(旧芦屋城)へ向かう。 城山からの下山が大変だった💦77歳の母を連れて😱 これは、ほんとにやばかった。 時間にすれば、30分だったけど。 矢城ヶ鼻(やじょうがはな)灯台から漁港横を通り、お宿まで🚶♂️。 夕方、旦那合流。 夜は🦀🦀で大満足‼️
JR特急(こうのとり)で城崎まで。浜坂までは(はまかぜ)に乗り換え。時間があるので城崎駅前ブラブラ。 かなりの賑わい。 城崎は、カニと温泉の有名所。
城崎駅ホーム。 カニカニエクスプレス🦀推し🚇
駅前。人は写ってないけど、かなりの人。いかにもの温泉街の風情♨️
浜坂駅到着
まずは
地図を見て
駅のすぐ横に
城崎からの山陰線は、日本海を見ながら。途中、余部鉄橋。余部駅では、カメラの鉄ちゃん多数📸
城山を目指します。 下には山陰線の線路。単線です。
オオイヌノフグリ
ヒメオドリコソウ
ツクシも。 暑くて、フーフー🔥
城山園地から諸寄港(もろよせ)。 向こうは鳥取方面。 昔、北前船の風待ち港として栄えたらしい。 ※北前船 大阪⇆北海道へ日本海回りで商品を売買しながら航行した商船✏️
綺麗✨ 文太郎さんも同じ景色を見たに違いない。どれが日和山かなぁ。
文太郎さんの記念碑は後まわしにして、先に芦屋城跡へ。この選択が後で大変な目に遭うことに😫
スミレがブーケのように💐
山頂! NHKのアンテナは近くにありました。 3塔立っていました。 山頂までの2/3は舗装路、九十九折れの道。
浜坂一望✨ 向こうは観音山。 文太郎さんも何度も登ったはず。 明日行く記念館も見えます。
ここからが大変でした😩 ロープは張ってあるけど、足元滑るし、かなり急な直登コースを下りる。 途中でロープがなくなり、ピンテ、踏み跡を探しながら進む。ロープがないので、アオキの枝を持ったり💦 整備された登山道に出て来た時は心底ホッと。何度も足を滑らせ一回コケる😩 母、良く頑張りました。
ホッとした😊 ここからはフカフカの気持ちいい道。
不撓不屈の岳人 加藤文太郎 ふるさとの碑。 5円玉が供えられていました。神。
浜坂を見下ろす眺めのいい場所に。 山を模してるかなぁ。
矢城ケ鼻灯台へ。 かなりの高度感で腰が引ける🥺
日本海〜。 普段は太平洋見てるしね。
ツバキがたくさん
観音山
痺れる海岸線
鳥取方面
振り返って
本当は、落石の為、通行禁止でした💦
??→ヒメリュウキンカ(姫立金花) 葉っぱはツワブキっぽい。 母は見たことあるけど、名前を思い出せずと。
ハマダイコン(浜大根)
右→登って来た城山(本丸) 左→二の丸
新田次郎文学碑。 新田次郎は富士山で文太郎さんと出会って小説を書いたそうだ。
今夜のお宿。 居心地の良いお宿でした。 お世話になりました🙇♀️ また来たい。
毎朝、セリでカニを買って来るそうです。
ジャーン🦀
ビールも🦀
生ガニてんこ盛り
タグ付き✨裏には船名が書いてありました。
カニ刺しの食べ方を教わり
カニすきにしたり💕 カニ味噌は、最後はお酒を溶いて、綺麗に食べました。
焼きガニにしたり💕 下に塩が敷いてあって、蓋をして蒸し焼き。
焼きガニ。んまー💕 焼きガニが1番好き♡ 塩加減とカニの甘味と🦀
カニだけで満腹。 茹でガニは、翌日、持ち帰り。 生ガニの食べられなかったのも、 茹でていただき持ち帰りました。
満腹だけど、締めはやっぱりね👆