活動データ
タイム
04:29
距離
5.0km
のぼり
526m
くだり
521m
活動詳細
すべて見る山会のSさんと初アイゼンの2人(私とTさん)の3人で武尊山に行ってきました。 待ち合わせの川場スキー場に夜のうちに移動し、駐車場で寝袋被ってアイマスクつけて就寝。 風の音が凄いが、朝にはやんでいた。 専用の登山届を提出しココヘリの番号を伝えて、リフト券をGET。 リフトを2本乗り継ぎ、登山口?に到着。 25年振りに訪れたゲレンデ、"私をスキーに連れてって"世代のオジサマには異様だ(オレのアオハルが駆逐されとる(ノД`)シクシク) フォローさせて頂いているにゃんしさんが2日前にレポをあげており、山容を見ながら行程を思い返す。 雪渓用に通販で買っておいた安物の10本爪を装着。 なんと、前爪が爪先から出ないヤツwww これじゃ、8本爪じゃわ(¯―¯٥) トレースあるから、前爪は使わないって聞いてひと安心。 では、行きましょう!はーい(^^)/ おっ!おおっ‼ これがアイゼンの爪が刺さる感触! 気持ちいーっす♬ 10m位歩いて、ヤバイ足が重い…キツイかも… 序盤からそれなりの傾斜なので、ストックで体を持ち上げながら体力温存を図る。 やがて現れた剣ヶ峰山直下の急登。 マジカッ‼ にゃんしさんはこれをつぼ足で⁉ 体感斜度は60度くらい(ゾワゾワ) 一歩ずつ、確実に爪を立てて登る。 次第にラクに体が上がるようになってきて、体が火照った頃、剣ヶ峰山に到着。 景色ヤバッ(*゚∀゚) おれ、雪山にいるー(≧∇≦)ジッカン 2020mの登頂記念は…雪に埋もれて見えん(*´﹃`*) にゃん氏レポによると、この先に核心部があるそうだ。 って、オイッ! 崖じゃねーかΣ(゚Д゚) まさかの三点支持、ストック邪魔ッッ 爪が効いてるから、バランスだけなんだけどね〜 いつもと格好から違うから動作がぎこちなく、オーバーグローブ越しの岩の感触に安心感なし。 高さはないので、取り付けば直に降りれたε-(´∀`*)ホッ 次に目指す武尊山は、見た感じ1時間くらいか。 でも雪山だと妙に遠くに感じる。 稜線は、お初のエビちゃんだらけ。 エビちゃんが、乾いた音をたてて崩れ落ちる。 五感で雪山を体感中!たのしーなーあ😆 風が心地よくて、気持ちいーっす♬ っっ! 不意に膝上まで踏み抜いたwww あはは、これね〜( ´∀`)♪ リカバーしようとしたら、次の足も…(*´∀`) 這い出したら息上がってる。。(オカワリイラナイ) 武尊山直下の急登を頑張って登ると、現れた山頂看板! 着いたー♬ では、尊様に会いに行こう! こちら側は、トレースあるけど、固められていない。 ズボッズボッと進む、これは歩きにくいな。 ようやく武尊山の日本武尊に会えた。 去年、前武尊山で撤退してリベンジできてなかったから、少しスッキリ。 山頂に戻る行程が、シンドイ。 こんなんじゃ、ラッセルとかムリーwww 山頂直下の広場でランチ。 午後になると、薄曇りだが雲が増しており天気は下り坂と判る。 連なる雪山に射す陽は黄昏に色付き、少し不思議な世界に居る気分。 剣ヶ峰山の登り返しの頃から、雪質が明らかに変わる。 言葉が判らないので困るが、アイゼンで砕けたアイスが解けて緩くなり始めている。 若干滑る感覚が顕著になり始めた。 アイゼンの爪が短いので、上滑りしているようだ。 登り返しの岩場は、確実に蹴り込んで登り剣ヶ峰山に再び立つ。 スゲー疲れた。 膝を着いたら立ち上がれない…マジカッ 最後の激下りは、完全に爪が効いていない😣 一歩ずつ、ズルーッズルーッと堕ちていく(;´Д`)ハァハァ 後半のアイゼンが効かなくなってからは、とにかく疲れた(¯―¯٥) ようやくリフトに到着する直前、踏抜き地獄がっ(;´Д`) 少しでも堪能したいSさんが、トレースの薄いまわり道を選択してたのね。 あとに続いた他のパーティーの人も巻き添えに踏抜き地獄を堪能www 楽しい1日でした! バリエーション豊かなルートで、多少緊張したけど、ワクワクする方のヤツで大満足♬ Sさん、ありがとうございます😁 アイゼン買います! "私を雪山に連れてって"
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