活動データ
タイム
04:15
距離
18.7km
のぼり
498m
くだり
444m
活動詳細
すべて見るローカル紙に「今も生きる「太閤道」名護屋城から唐津城下を結ぶ16キロ」という記事に出会う。 普段なら読み飛ばす記事だろうが、何故か目に留まり、胸が躍る。 山深い切り立った山を登るのも山登りだが、昔の街道を歩き、風情を楽しむのも山登り(山歩き?)かもと勝手に解釈。 ネットでコースを探すも、コースマップがない中、文化庁の「歴史の道百選」にたどり着く。 そこから地図蔵(https://japonyol.net/editor/article/historic-roads-3.html)というサイトに出会う。 ここに「太閤道~唐津街道」という探し求めたものが載っていた! 個人運用のようだが、とても参考になるサイト。助かるーーー これを参考にして、国土地理院サイトでGPXファイルを作り、別アプリでコースを見ながらの散策となった。 YAMAPでGPXファイルを読み込めれば最高アプリなんですけどね。 いざゆかん! 唐津まで電車で移動し、駅前からスタート。 ズンズン歩く。 ズンズン歩く。 ズンズン歩く。 小さい県道は歩道幅が狭く、ダンプが通過するたびにビビる。 今時、こんなところを歩く馬鹿者はいないのだろうか。 安全が気になるが、ズンズン歩く。 後半は海をチラ見したら、山越えルートの始まりとなる。 平坦な道が懐かしい。 それでもズンズン歩く。 途中には、街道に関する史跡跡の標識もあって勉強になる。 ズンズン歩く。 ズンズン歩く。 ゴール地点の名護屋城跡地に立ち、昔の人たちの苦労が足腰の張りを物語っている。 最後に名護屋城博物館(無料)に立ち寄り、見聞を広げて、今回の山登りを終えた。 今回は間違って県道を歩いたり、通過できなかったり、私有地だったりと、厳密に「太閤道」を走破したとは言えないが、工程約18km、昔の人の息使いが聞こえてきそうだった。 <追伸> 今回は「唐津市唐津エリア」と「唐津市鎮西町・呼子町エリア」の2つの地図を連動させました。 使えるね!この機能は! 【後述】 唐津市役所の商工観光部から快く関連資料を郵送いただき大変感謝です。この場を借りてお礼申し上げます。この資料が無ければ安全に行動はできなかったと思います。
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