吉和冠山~恐羅漢縦走 3/3

2019.12.30(月) 日帰り

吉和冠山からテント泊にて恐羅漢を目指す行程を計画しました。 その第3日目の記録(全3日) 元々の予定では全て県境尾根の計画ではありましたが五里山偵察にて中途半端な積雪では縦走が困難を極めることを確信したため計画を変更。 ですので今回の行程は吉和冠山~広高山~坊主西峰から坊主山ピストン~県境尾根最低鞍部泊~小郷山~オサカエ~半四郎山登山口泊~向半四郎山~半四郎山~広見山~旧羅漢山~恐羅漢山です。同行はやしやしさん。中途半端な環境下ではありましたが参加していただき大変心強かったです! ~第3日目~ 昨夜からの大雨は朝方まで降り続け天候は不安定。テントの外に出る気には全くなれないほど。雨が小康状態となったところで撤収を開始。大雨の中の山行となる可能性があり広見山縦走をすることは諦めて三本栃を見て旧羅漢へ向かうことにしたが想像以上の増水。徒渉はできましたが靴の中は濡れます。恐羅漢山頂まで到着したがやはり人影はなし。山頂でやしやしさんと握手をして記念写真。女鹿平でスキー中のはやぶささんに写真を送ると、美味しそうな食事の写真が帰ってきた笑 地面が露出しまくったゲレンデを下って山行を終了した。 ~全行程を終えて~ 積雪、藪雪、天候状況から当初の計画とは異なる部分もあり行程の半分近くを林道や国道を歩くことになってはしまいましたがいつかやれればと思っている県境尾根完全縦走の為の試金石となりました。消費時間や地図に載ってない林道を確認したところでエスケープルートも把握できたからです。しかし今回歩いた一部県境尾根の大半は展望がないので歩き通したら充実感はあるが面白いとは思えないかもしれません。 またデポした食料を動物に漁られないようにしなければならないとの反省もありました。今回はデポがなくても十分な食料を持ってたのでよかったですが。 最近の私の山行はウルトラライト志向があり「いかに軽くして脚力を生かし距離を稼ぐか」となっており久々に重い荷物を背負いましたので大分肩が痛くなりました。やはり歩荷トレもこのような山行前には必要です。冬季以外はほぼトレランで山を駆け回ることの多い私ですが低山ならまだしも積雪期にトレランでは縦走できないしするべきではないでしょう。これからもいろいろな登山の技術を向上させて総合力の高い登山者を目指します。 今回付き合っていただいたやしやしさん、ありがとうございました!

出発準備完了!

出発準備完了!

出発準備完了!

増水してます。

増水してます。

増水してます。

やしやしさんでもこれほどの水量はみてないらしい。

やしやしさんでもこれほどの水量はみてないらしい。

やしやしさんでもこれほどの水量はみてないらしい。

辰ノ口みたいだ。

辰ノ口みたいだ。

辰ノ口みたいだ。

徒渉点はかなりの増水

徒渉点はかなりの増水

徒渉点はかなりの増水

普段の徒渉点ではずぶぬれになりそう。上流のいいポイントを捜すやしやしさん

普段の徒渉点ではずぶぬれになりそう。上流のいいポイントを捜すやしやしさん

普段の徒渉点ではずぶぬれになりそう。上流のいいポイントを捜すやしやしさん

元三本栃、現二本栃発見

元三本栃、現二本栃発見

元三本栃、現二本栃発見

人との対比で大きさがわかる。

人との対比で大きさがわかる。

人との対比で大きさがわかる。

カマのキビレ到着

カマのキビレ到着

カマのキビレ到着

だらだらと長い登り。旧羅漢前の岩の海

だらだらと長い登り。旧羅漢前の岩の海

だらだらと長い登り。旧羅漢前の岩の海

当然誰もいない。

当然誰もいない。

当然誰もいない。

平太小屋原は水浸し。

平太小屋原は水浸し。

平太小屋原は水浸し。

恐羅漢山頂

恐羅漢山頂

恐羅漢山頂

記念写真。この標識が埋まるまで降雪してほしい。

記念写真。この標識が埋まるまで降雪してほしい。

記念写真。この標識が埋まるまで降雪してほしい。

下山完了!

下山完了!

下山完了!

出発準備完了!

増水してます。

やしやしさんでもこれほどの水量はみてないらしい。

辰ノ口みたいだ。

徒渉点はかなりの増水

普段の徒渉点ではずぶぬれになりそう。上流のいいポイントを捜すやしやしさん

元三本栃、現二本栃発見

人との対比で大きさがわかる。

カマのキビレ到着

だらだらと長い登り。旧羅漢前の岩の海

当然誰もいない。

平太小屋原は水浸し。

恐羅漢山頂

記念写真。この標識が埋まるまで降雪してほしい。

下山完了!