野貝原山-2019-12-23

「野貝原山」 廿日市20名山の野貝原山に登ってきました。 本当は吉和冠山に登る予定でしたが、昨日の雨でおそらく山頂付近は積雪がありそうなので・・・。 かつて、のうが高原のレジャー施設があった場所の山です。 今は取り壊しとなり、工事中で敷地内には入れません。 廿日市市宮内明石の大歳神社の裏から登ります。 神社の付近に車を停める場所がないので、もう少し奥まで行き、林道の広くなった場所に停めました。 神社まで行って、お参りしてから登り始めました。 予め知っていましたが、予想どおり倒木の多い登山道でした。 崩れて歩きにくいようなところはありませんでしたけどね。 山頂付近には、面白い巨岩が多くありました。 それぞれ名前が付いていて、神話の神様の名前も登場しました。 やっと山頂。 展望はありません。 記念撮影をして、山頂を後にしました。 少し下ったところに見晴らしのよい場所があるらしいので、そこでお弁当を食べることにしました。 ところが、２０分ほど下っても、展望のある岩場というのがよく分からず。 仕方がないので、塔岩のところで食べることにしました。 お天気はまずまずで、塔岩からは宮島も見えました。 塔岩は、幾つもの大岩を積み上げた形です。 岩を見ると登りたくなる👀 そういう衝動に駆られますが、一度登ったら下りるのが大変そうな岩です。 夫が「危ないからやめんさい！」というので、やめました。 止めてくれて、ありがとうです😅💦 さて、巨岩をいくつか眺めながら、山頂の周りをぐるっと回って、元の登山道に戻ります。 ところが・・・。 参考にさせていただいた軌跡通り行くと、道が無くなってしまいました😱 夫に待ってもらって、あちこち道を探すも、見つからず。 夫が「赤テープのある道を行こう」というので、 少し戻って赤テープを頼りに進みました。 何のことはない、赤テープ通りに行った道が正解でした😆 無事に元の登山道に戻れました。 参考にしていた軌跡が少しずれていたようです。 元の道に戻ってからは、来た道を戻りました。 ＜まとめと反省＞ スマフォにはGPSの機能があるので、大変役立つのですが、正確に軌跡の取れないスマフォもあるのかな？と思いました。 今日は、軌跡を信じてそのまま行っていたら、危なかったです。 こんな低山、里山こそ、油断は禁物ですね。