活動データ
タイム
03:28
距離
8.4km
のぼり
572m
くだり
570m
活動詳細
すべて見る客人を阿蘇に案内すべく早朝より出発。大観峰で御来光を拝み、阿蘇に登りたいとのリクエストに応えるべく、鳥帽子岳に向かった。 草千里から西回りルートで鳥帽子岳を目指したが、大観峰で見た時に根子岳に向かって流れていたはずの噴煙が、我々を標的にするかの如く鳥帽子岳に向かっていた。尾根に取り付いて直ぐに目に違和感を感じ出したので、なるべく顔を上げないようにして歩いたが、ルート上の木々に接触する度に降り積もった火山灰が舞いどうしようもなかった。 前回は生憎の天気で山頂からは何も見えなかったが、今回は噴煙の影響で同じ結果となった。天気が良く今回は期待していたのだが・・・、客人の“降灰の中を登る貴重な体験であった”との言葉に救われた。 下りは2年前に上りで使った尾根道で古坊中に向かって下り、杵島岳山腹の火口の淵を回って杵島岳に登った。山頂からは阿蘇高岳、噴煙をあげる中岳に加え、先程まで居た鳥帽子岳を眺めることができた。逆の順番で登っていればなぁ・・・と思うばかりであった。
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