活動データ
タイム
19:10
距離
29.9km
のぼり
3075m
くだり
2109m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る4:07のバスに暗いうちから乗り、楠川のバス停で降りる。登山者が結構乗っていたが、ここで降りるのは我々だけ。なぜここで降りるの?といいたげな目線が集まる。そんな事はお構いなしに登山口へ。月明かりが明るい。整備が行き届いていない感じで、ところどころ道が分かりにくい。杉林をそれでもどんどん進んでいく。 3本杉の手前あたりで明るくなり初めた。 白谷雲水峡のあたりに差し掛かると朝日が眩しく、苔が輝いて素晴らしい。写真を撮るのに忙しく、なかなか進まない。辻峠を越えると下り道になり、トロッコ道になる。2時間近く平坦で代わり映えのない道は飽きて眠くなる。トロッコ道も終わるといよいよ巨木群のエリア。 ウィルソン株、大王杉、夫婦杉、縄文杉。 縄文杉は近づけないので、あまり大きさを感じられない。大王杉が大きく見えたのは一番はじめに見たからなのだろうか? 高塚小屋に着くと、今日泊まる新高塚小屋には50名近くの団体が泊まると言う情報が入り、ここに泊まるか先に進むか躊躇する。だが、小屋の収容人数以上の団体で、しかもガイドさんがいると言うのは考えられないなと思い、先に進んだ。案の定、新高塚小屋は満員だが、十分に寝る場所も確保でき、快適でした。 人数がたくさんなので夏シュラフでも暖かい。 ぐっすり寝て朝3時に起床。 暗いうちから歩き出す。 永田岳途中で霧が晴れてきて周りが見えるようになってきた。雨が降らないだけマシ。 巨岩がたくさん点在している。 宮之浦岳では展望がなかったが、久々の百名山更新となり、嬉しかったな。 また違うコースからもアプローチしてみたくなった。
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