木曽駒ヶ岳〜空木岳縦走

2019.09.14(土) 2 DAYS

今回はメルカリ登山部とピースオブケイク登山部と一緒に、計7人というパーティで中央アルプス縦走へ。 大体いつもソロか、2〜3人パーティなのではじめての大所帯登山。

今回のギア。
小屋泊なので軽め。

今回のギア。 小屋泊なので軽め。

今回のギア。 小屋泊なので軽め。

パッキング完了。
ブーツ込み、水食料なしで8.2kg。

そういえば、縦走を山と道Mini2で行くのは今回が初めて。

パッキング完了。 ブーツ込み、水食料なしで8.2kg。 そういえば、縦走を山と道Mini2で行くのは今回が初めて。

パッキング完了。 ブーツ込み、水食料なしで8.2kg。 そういえば、縦走を山と道Mini2で行くのは今回が初めて。

竹橋発の深夜バスで駒ヶ根まで。
実は深夜バスでの登山ははじめて。爆睡しました。

竹橋発の深夜バスで駒ヶ根まで。 実は深夜バスでの登山ははじめて。爆睡しました。

竹橋発の深夜バスで駒ヶ根まで。 実は深夜バスでの登山ははじめて。爆睡しました。

午前4時に菅の台バスセンターに到着。
早くも始発バス待ちの長蛇の列に加わる。

寒い。Tシャツ短パンで来てしまい、たまらず着込む。

午前4時に菅の台バスセンターに到着。 早くも始発バス待ちの長蛇の列に加わる。 寒い。Tシャツ短パンで来てしまい、たまらず着込む。

午前4時に菅の台バスセンターに到着。 早くも始発バス待ちの長蛇の列に加わる。 寒い。Tシャツ短パンで来てしまい、たまらず着込む。

始発が5時。
たぶん3台目くらいのバスに乗れた。40分ほど揺られロープウェイのしらび平駅まで。

始発が5時。 たぶん3台目くらいのバスに乗れた。40分ほど揺られロープウェイのしらび平駅まで。

始発が5時。 たぶん3台目くらいのバスに乗れた。40分ほど揺られロープウェイのしらび平駅まで。

かなりスムースなロープウェイへの乗り換え。ぎゅうぎゅう詰め。

かなりスムースなロープウェイへの乗り換え。ぎゅうぎゅう詰め。

かなりスムースなロープウェイへの乗り換え。ぎゅうぎゅう詰め。

ロープウェイの天井にYAMAPの交通広告。
気づいてもらえますように。

ロープウェイの天井にYAMAPの交通広告。 気づいてもらえますように。

ロープウェイの天井にYAMAPの交通広告。 気づいてもらえますように。

6時10分に千畳敷駅到着。
眼下に駒ヶ根市が見える。

6時10分に千畳敷駅到着。 眼下に駒ヶ根市が見える。

6時10分に千畳敷駅到着。 眼下に駒ヶ根市が見える。

まだ一歩も登ってないのにこの景色ですよ。

まだ一歩も登ってないのにこの景色ですよ。

まだ一歩も登ってないのにこの景色ですよ。

実は無雪期に木曽駒に来るのが初めて。

実は無雪期に木曽駒に来るのが初めて。

実は無雪期に木曽駒に来るのが初めて。

八丁坂の斜度にビビる。
よくあんなとこ直登したな。

八丁坂の斜度にビビる。 よくあんなとこ直登したな。

八丁坂の斜度にビビる。 よくあんなとこ直登したな。

みんなで駒ケ岳神社でお参り。

みんなで駒ケ岳神社でお参り。

みんなで駒ケ岳神社でお参り。

今回は宝剣岳を避けて、木曽駒ヶ岳はスルーして極楽平から稜線に上がる。

今回は宝剣岳を避けて、木曽駒ヶ岳はスルーして極楽平から稜線に上がる。

今回は宝剣岳を避けて、木曽駒ヶ岳はスルーして極楽平から稜線に上がる。

稜線出ました。

稜線出ました。

稜線出ました。

ここから延々、木曽殿山荘まで楽しい稜線歩き。

ここから延々、木曽殿山荘まで楽しい稜線歩き。

ここから延々、木曽殿山荘まで楽しい稜線歩き。

雲ひとつない好天。

雲ひとつない好天。

雲ひとつない好天。

今回の山行の目的地、空木岳まで全て見える。その奥の南駒ケ岳も見える。遠いな。

今回の山行の目的地、空木岳まで全て見える。その奥の南駒ケ岳も見える。遠いな。

今回の山行の目的地、空木岳まで全て見える。その奥の南駒ケ岳も見える。遠いな。

極楽平から下ってきたところを振り返る。

極楽平から下ってきたところを振り返る。

極楽平から下ってきたところを振り返る。

休憩しつつ地図をチェック。

休憩しつつ地図をチェック。

休憩しつつ地図をチェック。

花崗岩の回廊と言われる木曽駒ヶ岳。特徴的な岩塊がゴロゴロしてる。

花崗岩の回廊と言われる木曽駒ヶ岳。特徴的な岩塊がゴロゴロしてる。

花崗岩の回廊と言われる木曽駒ヶ岳。特徴的な岩塊がゴロゴロしてる。

登り返しがかなり多い。

登り返しがかなり多い。

登り返しがかなり多い。

檜尾岳でお昼休憩。

実はバスセンターがかなり寒かったので、携行する水の見積もりをミスってしまった。

メルカリ山岳部部長が檜尾岳避難小屋の水場まで水を取ってきてくれるという...自分で行けよ。すんませんでした。

檜尾岳でお昼休憩。 実はバスセンターがかなり寒かったので、携行する水の見積もりをミスってしまった。 メルカリ山岳部部長が檜尾岳避難小屋の水場まで水を取ってきてくれるという...自分で行けよ。すんませんでした。

檜尾岳でお昼休憩。 実はバスセンターがかなり寒かったので、携行する水の見積もりをミスってしまった。 メルカリ山岳部部長が檜尾岳避難小屋の水場まで水を取ってきてくれるという...自分で行けよ。すんませんでした。

再び稜線へ。
太陽やばかったのだが、雲が出てきて助かる。

再び稜線へ。 太陽やばかったのだが、雲が出てきて助かる。

再び稜線へ。 太陽やばかったのだが、雲が出てきて助かる。

良い雰囲気になってきました。

良い雰囲気になってきました。

良い雰囲気になってきました。

ガスるのは嫌いではない。

ガスるのは嫌いではない。

ガスるのは嫌いではない。

熊沢岳手前あたりから岩登りがはじまる。楽しい。

熊沢岳手前あたりから岩登りがはじまる。楽しい。

熊沢岳手前あたりから岩登りがはじまる。楽しい。

熊沢岳に上がるとガスが晴れて雲海のサービス。

熊沢岳に上がるとガスが晴れて雲海のサービス。

熊沢岳に上がるとガスが晴れて雲海のサービス。

岩の上で休憩。

岩の上で休憩。

岩の上で休憩。

再び雲の中へ。

再び雲の中へ。

再び雲の中へ。

ダラダラしてたら4時に到着できるか微妙になってきたので先を急ぐ事に。

ダラダラしてたら4時に到着できるか微妙になってきたので先を急ぐ事に。

ダラダラしてたら4時に到着できるか微妙になってきたので先を急ぐ事に。

ガスが濃くなって、より一層いい雰囲気に。

ガスが濃くなって、より一層いい雰囲気に。

ガスが濃くなって、より一層いい雰囲気に。

ここは切れ落ちてて怖い。

ここは切れ落ちてて怖い。

ここは切れ落ちてて怖い。

ガスの中から木曽殿山荘が。

ガスの中から木曽殿山荘が。

ガスの中から木曽殿山荘が。

滝雲に飲まれそうな木曽殿山荘。

滝雲に飲まれそうな木曽殿山荘。

滝雲に飲まれそうな木曽殿山荘。

到着。一晩お世話になります。

到着。一晩お世話になります。

到着。一晩お世話になります。

小屋から水場まで徒歩10分。
日が暮れる前に補給に行く。

小屋から水場まで徒歩10分。 日が暮れる前に補給に行く。

小屋から水場まで徒歩10分。 日が暮れる前に補給に行く。

木曽殿山荘の2階。全員1つのスペースに雑魚寝。

木曽殿山荘の2階。全員1つのスペースに雑魚寝。

木曽殿山荘の2階。全員1つのスペースに雑魚寝。

1階。食事をするところ。
木曽殿山荘の消灯は20時。
そんな早く寝れるかい、と思ったら19時に寝てた。

1階。食事をするところ。 木曽殿山荘の消灯は20時。 そんな早く寝れるかい、と思ったら19時に寝てた。

1階。食事をするところ。 木曽殿山荘の消灯は20時。 そんな早く寝れるかい、と思ったら19時に寝てた。

深夜目が覚めて星空撮影に。
満月で星空はいまいちだったけど雲海が凄かった。

深夜目が覚めて星空撮影に。 満月で星空はいまいちだったけど雲海が凄かった。

深夜目が覚めて星空撮影に。 満月で星空はいまいちだったけど雲海が凄かった。

ライトなしでも全然明るい。

ライトなしでも全然明るい。

ライトなしでも全然明るい。

3時に起床して御来光を見に空木岳に出発。

3時に起床して御来光を見に空木岳に出発。

3時に起床して御来光を見に空木岳に出発。

雲海を眼下に登っていく。
明るくなるにつれ雲海が浮かび上がってくる。テンション爆上げになる。

雲海を眼下に登っていく。 明るくなるにつれ雲海が浮かび上がってくる。テンション爆上げになる。

雲海を眼下に登っていく。 明るくなるにつれ雲海が浮かび上がってくる。テンション爆上げになる。

だんだん空が赤くなってくる。

だんだん空が赤くなってくる。

だんだん空が赤くなってくる。

しかし日の出がちょうど空木岳の山頂にかぶってそうな事に気付く。
急いで登頂しないと日の出に間に合わない可能性が出てきて焦る。

しかし日の出がちょうど空木岳の山頂にかぶってそうな事に気付く。 急いで登頂しないと日の出に間に合わない可能性が出てきて焦る。

しかし日の出がちょうど空木岳の山頂にかぶってそうな事に気付く。 急いで登頂しないと日の出に間に合わない可能性が出てきて焦る。

雲海に浮かぶ木曽山脈。

雲海に浮かぶ木曽山脈。

雲海に浮かぶ木曽山脈。

なんと登頂した直後に現れた太陽。ギリギリセーフ。

なんと登頂した直後に現れた太陽。ギリギリセーフ。

なんと登頂した直後に現れた太陽。ギリギリセーフ。

思い思いに日の出を眺める。

思い思いに日の出を眺める。

思い思いに日の出を眺める。

最高の御来光でした。

最高の御来光でした。

最高の御来光でした。

色々遊ぶ。

色々遊ぶ。

色々遊ぶ。

昨日から通って来た宝剣山からの稜線が全て見える。

昨日から通って来た宝剣山からの稜線が全て見える。

昨日から通って来た宝剣山からの稜線が全て見える。

眼下には駒峰ヒュッテ。

眼下には駒峰ヒュッテ。

眼下には駒峰ヒュッテ。

めっちゃ視界が良い。
左には八ヶ岳連峰。その手前には南アルプスが見える。

めっちゃ視界が良い。 左には八ヶ岳連峰。その手前には南アルプスが見える。

めっちゃ視界が良い。 左には八ヶ岳連峰。その手前には南アルプスが見える。

赤石山脈が端から端まで全て見える。

赤石山脈が端から端まで全て見える。

赤石山脈が端から端まで全て見える。

日も上がったので駒峰ヒュッテに降りて朝食を摂る。

日も上がったので駒峰ヒュッテに降りて朝食を摂る。

日も上がったので駒峰ヒュッテに降りて朝食を摂る。

ここから菅の台バスセンターまで高度差2000mを下りていく。

ここから菅の台バスセンターまで高度差2000mを下りていく。

ここから菅の台バスセンターまで高度差2000mを下りていく。

途中の駒石で遊ぶ。

途中の駒石で遊ぶ。

途中の駒石で遊ぶ。

デカい。形がキレイ。

デカい。形がキレイ。

デカい。形がキレイ。

みんなで頑張って登る。
なおルート間違えて、難しい方から登ってしまった。

みんなで頑張って登る。 なおルート間違えて、難しい方から登ってしまった。

みんなで頑張って登る。 なおルート間違えて、難しい方から登ってしまった。

駒石からの視点。

駒石からの視点。

駒石からの視点。

著者近影。

著者近影。

著者近影。

駒石を過ぎると早々に樹林帯に入る。ここから高度差1800mくらい延々と樹林帯。

駒石を過ぎると早々に樹林帯に入る。ここから高度差1800mくらい延々と樹林帯。

駒石を過ぎると早々に樹林帯に入る。ここから高度差1800mくらい延々と樹林帯。

割と歩きやすい。
しかしこの先、大地獄と少地獄という箇所があるらしい。ワシびびる。

割と歩きやすい。 しかしこの先、大地獄と少地獄という箇所があるらしい。ワシびびる。

割と歩きやすい。 しかしこの先、大地獄と少地獄という箇所があるらしい。ワシびびる。

大地獄。
あまり地獄じゃなかった。
冬期だったら地獄だろうな。

大地獄。 あまり地獄じゃなかった。 冬期だったら地獄だろうな。

大地獄。 あまり地獄じゃなかった。 冬期だったら地獄だろうな。

再び林道を延々と下りる。

再び林道を延々と下りる。

再び林道を延々と下りる。

風も通って、気持ちのいい森林歩きでした。

駒峰ヒュッテから約7時間で下山。その後こまくさの湯に入って、駒ヶ根駅から電車で帰宅。

お疲れ様でした。

風も通って、気持ちのいい森林歩きでした。 駒峰ヒュッテから約7時間で下山。その後こまくさの湯に入って、駒ヶ根駅から電車で帰宅。 お疲れ様でした。

風も通って、気持ちのいい森林歩きでした。 駒峰ヒュッテから約7時間で下山。その後こまくさの湯に入って、駒ヶ根駅から電車で帰宅。 お疲れ様でした。

今回のギア。 小屋泊なので軽め。

パッキング完了。 ブーツ込み、水食料なしで8.2kg。 そういえば、縦走を山と道Mini2で行くのは今回が初めて。

竹橋発の深夜バスで駒ヶ根まで。 実は深夜バスでの登山ははじめて。爆睡しました。

午前4時に菅の台バスセンターに到着。 早くも始発バス待ちの長蛇の列に加わる。 寒い。Tシャツ短パンで来てしまい、たまらず着込む。

始発が5時。 たぶん3台目くらいのバスに乗れた。40分ほど揺られロープウェイのしらび平駅まで。

かなりスムースなロープウェイへの乗り換え。ぎゅうぎゅう詰め。

ロープウェイの天井にYAMAPの交通広告。 気づいてもらえますように。

6時10分に千畳敷駅到着。 眼下に駒ヶ根市が見える。

まだ一歩も登ってないのにこの景色ですよ。

実は無雪期に木曽駒に来るのが初めて。

八丁坂の斜度にビビる。 よくあんなとこ直登したな。

みんなで駒ケ岳神社でお参り。

今回は宝剣岳を避けて、木曽駒ヶ岳はスルーして極楽平から稜線に上がる。

稜線出ました。

ここから延々、木曽殿山荘まで楽しい稜線歩き。

雲ひとつない好天。

今回の山行の目的地、空木岳まで全て見える。その奥の南駒ケ岳も見える。遠いな。

極楽平から下ってきたところを振り返る。

休憩しつつ地図をチェック。

花崗岩の回廊と言われる木曽駒ヶ岳。特徴的な岩塊がゴロゴロしてる。

登り返しがかなり多い。

檜尾岳でお昼休憩。 実はバスセンターがかなり寒かったので、携行する水の見積もりをミスってしまった。 メルカリ山岳部部長が檜尾岳避難小屋の水場まで水を取ってきてくれるという...自分で行けよ。すんませんでした。

再び稜線へ。 太陽やばかったのだが、雲が出てきて助かる。

良い雰囲気になってきました。

ガスるのは嫌いではない。

熊沢岳手前あたりから岩登りがはじまる。楽しい。

熊沢岳に上がるとガスが晴れて雲海のサービス。

岩の上で休憩。

再び雲の中へ。

ダラダラしてたら4時に到着できるか微妙になってきたので先を急ぐ事に。

ガスが濃くなって、より一層いい雰囲気に。

ここは切れ落ちてて怖い。

ガスの中から木曽殿山荘が。

滝雲に飲まれそうな木曽殿山荘。

到着。一晩お世話になります。

小屋から水場まで徒歩10分。 日が暮れる前に補給に行く。

木曽殿山荘の2階。全員1つのスペースに雑魚寝。

1階。食事をするところ。 木曽殿山荘の消灯は20時。 そんな早く寝れるかい、と思ったら19時に寝てた。

深夜目が覚めて星空撮影に。 満月で星空はいまいちだったけど雲海が凄かった。

ライトなしでも全然明るい。

3時に起床して御来光を見に空木岳に出発。

雲海を眼下に登っていく。 明るくなるにつれ雲海が浮かび上がってくる。テンション爆上げになる。

だんだん空が赤くなってくる。

しかし日の出がちょうど空木岳の山頂にかぶってそうな事に気付く。 急いで登頂しないと日の出に間に合わない可能性が出てきて焦る。

雲海に浮かぶ木曽山脈。

なんと登頂した直後に現れた太陽。ギリギリセーフ。

思い思いに日の出を眺める。

最高の御来光でした。

色々遊ぶ。

昨日から通って来た宝剣山からの稜線が全て見える。

眼下には駒峰ヒュッテ。

めっちゃ視界が良い。 左には八ヶ岳連峰。その手前には南アルプスが見える。

赤石山脈が端から端まで全て見える。

日も上がったので駒峰ヒュッテに降りて朝食を摂る。

ここから菅の台バスセンターまで高度差2000mを下りていく。

途中の駒石で遊ぶ。

デカい。形がキレイ。

みんなで頑張って登る。 なおルート間違えて、難しい方から登ってしまった。

駒石からの視点。

著者近影。

駒石を過ぎると早々に樹林帯に入る。ここから高度差1800mくらい延々と樹林帯。

割と歩きやすい。 しかしこの先、大地獄と少地獄という箇所があるらしい。ワシびびる。

大地獄。 あまり地獄じゃなかった。 冬期だったら地獄だろうな。

再び林道を延々と下りる。

風も通って、気持ちのいい森林歩きでした。 駒峰ヒュッテから約7時間で下山。その後こまくさの湯に入って、駒ヶ根駅から電車で帰宅。 お疲れ様でした。

この活動日記で通ったコース