活動データ
タイム
03:15
距離
5.4km
のぼり
868m
くだり
140m
活動詳細
すべて見る火伏せの神様として知られる京都の愛宕山へ今年も登ってきました。ここ数日続く全国的な猛暑日で外に出るのに億劫になりがちです。ただ、7月31日は自分には恒例となっている年中行事ですのでやはり出掛けてみました。しかも平日のため仕事をどうにかこうにか調整したものの気温が一番高くなる13時スタートとなりました。涼しげな清滝で川遊びする子どもたちを横目にいつもより結構多めの水分を背負って行きました。 山頂の神社境内に着いた頃に雷が遠くの方で聞こえてきました。火の用心のお札をちょうだいし、しばし腰をおろしました。お腹が空いてもいいのに全く食欲がなく、喉の渇きだけが追い掛けてきます。少し身体に負担を掛け過ぎのかなと、ゆっくり下山の途につきました。下山するにしたがって蒸し暑さが半端なく感じられ、時々塩を舐めながら下りました。登りでは平日の昼過ぎという時間帯だったので人は少なく思えたのですが、下りは清滝の麓に近づくにつれ、参拝道の裸電球にも灯が灯し始められ風情と共に徐々に人が増え始めてきました。 下山後に駐車場係員にたずねたところ、山頂境内で聞こえてきた雷、その時間帯ものすごいゲリラ豪雨に見舞われたそうで、下山途中の蒸し暑さが納得できました。 例年以上に苦労して登ったので、今年のお札さんは有り難みが倍ほど感じられます。
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