松葉川温泉前を通って春分峠から鈴ヶ森に。 途中に未舗装の林道がありますが、現在のところ荒れも少ない状態です。大雨の後は乗用車には無理な路面になるので注意。 ここは初めてではないのですが、こんなにキツかった記憶は無い…データもこまごま上り下りしてますね。 一番きつかったところはスタートから3キロ、一気に標高100m登るところ。2回も四つん這いでズルズル滑り落ちてしまいました。ロープ無しでは登れなかったです。 良い展望はありません。なので雨の日がお勧めですね。雨だと100m登るところは間違いなく超苦労すると思います。軽アイゼンはおもしろくなくなるので禁止で。 シャクナゲの時期はいいかも。あと、1000m程度の山でここまでひたすら自然林を歩けるのも少ないかも。キツかったことを忘れたころにまた来るとおもいます。
春分峠にある看板
スタートして真っすぐ進む。確か左ルートは崩落してたはず。いまはどうだろ?
ガスはこの後晴れました
こんな方面看板が要所にあります
杖立三角点
あちこちにアカガシの大木
この森はアカガシ推しらしく、いくつもこの看板が。
ヒメシャラの大木も
擬態好きです。なりきってますね。
この傾斜が凄い。落ち葉+泥=最高。
梼原町・津野町・四万十町の境界
たいていのところはこんな感じで、スイスイ歩けていい感じなのですが。
大木がドーン
ここは緩いピークで、三方向に道があります。帰りにミスコースしました。注意!
山頂からの景色。どこが見えてるのかよくわからず。
昼はおにぎりと煎茶。
葉脈くっきり
この穴から「ビヨビヨ」とひならしき声が
今回唯一同定できた天狗荘。
落ち葉がすごい。だれも歩いていないということですね。
今度は標高差100mを下る。おもしろがって半分くらいロープ使わずに降りたのですが、そのあと踏ん張った足の疲れが…
このつるりとした感じがよい