大先輩のエントツ山さんのブログで、「石ヶ山丈 旧端出場発電所用・導水路跡を歩く」を読んで、1月に貯水池から導水路を通り東平〜一の森尾根を歩いた。 今回は、端出場発電所跡からスタートし、標高差約600mある導水管沿いをできる限り進み、水路を東平前の暗渠に消えるまで辿ることを企画。薮、ヤブでも突っ切り、水路の暗渠をもぐる覚悟で・・・声をかけると、乗ってくるメンバーがいるのです。 ゲストでShimaさんが参加が決まり、次いで何と、お目付役で大先輩達も参加となり、急登・薮・トゲ・マムシ・トンネル・倒壊橋、花や木々たち、充実した1日になりました。 真っ直ぐなログが気持ちいい。
マイントピア別子の少し上にある端出場水力発電所跡。
発電所跡の山側に登り口がある。 落差600mの水菅を通してタービンを回してたのだろう。
真っ直ぐな、いい道だ。 左のコンクリートの基礎で水管を支えていた。階段は管理するための道かな?
この看板までは、人間が通る道。 ここからどうするべと考えてると、天の声が、「初志貫徹、真っ直ぐ行け〜」
登ったら、なかなか良い道だ。
水管を支えた構造物。結構、デカイ。 お二人さん、高いところが好きなのね。
もっと高いところへ。 みんな高いところが、好きみたい。
構造物で小休止。 ここらから、新調した剪定ばさみが活躍する。
shimaさんが吠えた。マムシおる。 僕は、撮影するもビビってピンぼけ。
薮漕ぎ大好き部隊もイバラは苦手なようだ。 剪定バサミ持って露払い、出なくトゲトゲ払い。
これでも綺麗なところ。
こんな綺麗道、あったっけ。
季節柄こんな道。
登る。
途中までザレて、滑る。
もう少しで貯水池下のりんどうとの合流点。 イバラが無くなるといつのまにか先頭にいる引率者。
沈砂池下で小休止
貯水池到着。 いつ来ても山の中にすごい施設と思うが、今回はスルーする。
数メートルの橋だが、レンガ作りだ
土砂が堆積し狭い。女性陣のみ橋をくぐる。
山の貫通するトンネル。 通れるかな? 迂回路もある。
出口は遠い。 一人の時は、通る根性がなかった。 皆で通れば怖くない。
鍾乳洞のよう。
トンネル内の出入口付近は、レンガを積んでいる。内部は手掘りが露出しているが、路面?は乾燥しており思った以上に快適。 手掘りのため、天井に凹凸で頭を強打する者多数発生😫
土砂で崩落した橋
弁当タイム。 今日の休憩は長めのだった。
崩落橋を渡る。カッコ良く渡ったはずが…酷い😱
余裕の鈍亀さん
この橋ならへっちゃら😛
最後の橋
僕には、上を歩く発想がなかった。
ちょっとやってみた。 端っこなら余裕😶
導水路の終点は近い。 本当は、山の南側からスタートしている。
東平の向側に木を伐採して東平を一望できる地点ができている。
東平
水場発見。 通行止めのため東平は独占でした。
満開の桜の下で勉強中
本日唯一のピーク、一の森。 東平の小学校グランド跡から、一の森尾根を下る。
遠登志橋を渡る男の子。
二宮金次郎ではなく、
鹿森ダムの横を通り出発場所のマイントピア別子に到着