周回コースタイム6時間20分。 ピストンなら4時間40分となっています。 今回は「残雪の鳥海山」を撮るために登りました。 ピストンでも良かったのですが、はやり行きと帰りで同じ道より、周回が好きと言うことで・・・(笑)。 初めての山だし単独につき慎重に慎重に歩きました。 写真では分かり難いかと思いますが、危険個所いっぱいあります。 急斜面でもハシゴやロープはありません。 稜線に出てしまえばピンクテープなどなく、刈り払いされた登山道があるのみ。 登山道には熊?カモシカ?のフンも沢山あります。 山が険しい為、熊さんも登山道を良く利用しているのだろうと思いますし、一カ所だけ強烈な獣臭がしました。 どの辺だったか忘れましたが・・・。 見通しが良くないところほどゆっくり、時には立ち止まり、ラジオの音量を上げたりしました。 朝の登山口で一人の登山者(ピストン)。 萱森東斜面で逆方向のスライド者一人。 どちらかの方かが下山後に車にメモを残して置いてくださいました。 ハンドルネームが書いてありましたので、先ほどヤマ○コで検索したら一発でヒットしました。 ありがとうございました(yamapはやってないね)(笑)。
登山口(時計周りは車の止まっている所よりチョイ奥の左。反時計周りは右の看板の所から)
時計周りの入口。
チゴユリ
タニウツギ
サラシナショウマ?
ツクバネソウ
オオバキスミレ
はい、熊さんいるようです。
サワハコベ?
鳥海山が見えた♪
ちょいアップ。
メインの丁岳♪近いジャン♪
アップ~。
ツルキシミ。
ムラサキヤシオツツジ
またも熊さんの落し物。
鳥海山が良い感じに見えます。
観音森と思ったけど、823のピークだった。
仙北平野と岩手山&秋駒。
イワカガミ
ここにも(怖)。
ここにもオオバキスミレ。
遠くは男鹿半島。
鳥海♪。良い感じです。
虫が写りこんでる~(泣)。
ヤバい斜面なんだけど写真じゃ分からない。
中心の△は「萱森」。奥は「月山」。
ちょいアップ。
鳥海もますます良い感じ(山頂はガスだけど)。
アップ~♪
すべてピークを越えて行きます。
似たようなアングルですが。。。
絶景なので・・・(笑)。
丁岳♪ まだ遠いね(笑)。
「観音森」1,058mで証拠写真。後ろは断崖(恐)。
良い眺めです♪
これから行く道。
振り返って観音森ピーク。ヤバいでしょ?
熊さん出て来ないでね~。。。
行くルートの確認。トラバースは無く直登でピーク越えです。
左側の谷。もこもこの森林。
白っぽいイワカガミ。
この先の下り斜面はマジビビった。10m位なんだけど降りてみたら、申し訳ないほど細い(6mm位)ロープがあったのでした。
イワカガミがいっぱい。
庄屋森直前から庄屋森のピーク。
後ろのピークが丁岳。そして残雪の鳥海山♪。「庄屋森」1,100m?にて。
落ちたら絶対にヤバイです。
来た道を振り返ります。ぐるっとピーク越え(笑)。
近いようで遠い「丁岳」。
手前のとんがり山(萱森)を越えなければ行けません。
丁岳と鳥海山。
鳥海山だけ。
ツバメオモト
これから萱森直登です。
月山ですね。
この方とスライドしました。降りて行きます。
後ろのピークが「庄屋森」。地形図の1,100ピークなんだけど名前が載って無いよ。
もう一枚。
とんがり山の「萱森」1,070m。
振り返って、手前から「庄屋森」「観音森」真ん中は1,064ピーク。
「庄屋森」ちょいアップ。
「丁岳」もうちょいなんだけど、、、。
はい、ここも稜線を行きます。
「丁岳」と「鳥海山」
「丁岳」。何度も似たようなアングルで申し訳ないです(笑)。
斜面の雪渓。
登山道。
これで10数か所目かも。。。
一部雪渓がありましたが全然問題なしです。
なんかまた遠くなった気が・・・?
アップすれば近いよ♪(笑)。
気合が入ります!
その前にちょっと遅いお昼♪
何度見ても近いようで遠いです(笑)。
ショウジョウバカマ
キクザキイチゲ
カタクリ
サンカヨウ
ムラサキヤシオツツジ
カエデ
大分近くなってきました♪
こんな道を切り開いた人が居るかと思うと脱帽ですね。
もうちょい?まだまだ?
振り返ってみます。ピークは「庄屋森」。「萱森」ちいさっ!(笑)。「庄屋森」と「萱森」の高低差30m。
もう間近です。
左の谷。
アップ。
右の谷。落ちたら。。。
ここにもツバメオモト
「丁岳」1,145.6m山頂。
証拠写真。お疲れの様子ですね(笑)。
すごい虫です。
「鳥海山」も目の前にドーンと見えます。
後は下山です。
酒田・庄内平野。
ヤマちゃんですかね?通り過ぎてから気付く・・・(笑)。
イワウチワ🥰
疲れたっす。。。
ヤマツツジ
到着です。閲覧ありがとうございます。「丁岳」へは直登コースをお勧めします(笑)。