礼文島岬めぐりコース

利尻島鴛泊港からフェリーに乗り、礼文島に10時過ぎに到着。 宿泊先のホテルに荷物を預け、お願いしておいたおにぎり弁当を受け取って、目の前にあるバス停からスコトン岬を目指す。 レンタカーもレンタルバイクも予約でいっぱいで、風速7メートル予報のため電動自転車もやめて、路線バス利用で岬めぐりコースを歩くことを選択した。4時間コース、帰りのバスは少し離れた場所からしか出ておらず、そこまで移動も考えると4時間で歩ききれるか心配だった。 時間短縮のために、おにぎり弁当はバスの中で頂いた。 日本の最北端、スコトン岬。 アザラシは見られなかったけれど、景色はとても良い。 島の人 礼文島本店で昆布を購入したが、多分値段は高かった💦昆布ソフトも食べてみたけれど、昆布の味が少し足りない感じで残念。 そんなことをしていて、出発が少し遅れたので急ぎ足でスタート。 風が強くて向かい風は辛い… それでも花がたくさん咲いていて、写真を撮りながら景色も楽しんだ。 礼文島の最西端に位置する標高180メートルのゴロタ山に登っていく。 下からどんどん雲が湧き上がるところ。 ゴロタ岬からは稜線に沿った見通しの良い遊歩道を進み、眼下の鉄府集落を目指す。 雨の後は歩きにくいであろう道を下り、ゴロタ浜はランニング🏃‍♀️笑 鉄府漁港にはトイレがあり、その先はまた登り坂で西上泊までいき、澄海岬展望台までの往復をどうするか悩んだ末、バスの時間に間に合うのか不安になりスキップすることにした。 (実際は充分間に合ったので行けたのですが😢) 神社⛩️から病院前バス停まで、景色も楽しみながら歩き、岬めぐり終了しました。 路線バスで宿泊先まで戻り、素泊まりのために外で夕食。この日は期待のお店は臨時休業で、フェリーターミナル近くの居酒屋さんで、再びウニ丼に出会いました。醤油無しでそのままどうぞとおすすめされて、磯の香りとバフンウニの濃厚な甘味を楽しみました。 ホテルの企画で、朝の桃岩展望台付近 花めぐり散策に参加。お天気は晴れ予報ながら霧が発生しやすい南部。桃岩は時折姿を見せました。 こういう気候だから、本州では2,000メートル付近に咲く高山植物が、礼文島では標高200メートルでも見られるんですね。 ホテルに戻り、温泉♨️に入ってからチェックアウト！ 稚内行きフェリーの時間を勘違いしていた私💦 急がないと間に合わない時間で、フロントの方が送って下さいました。 幸いフェリーも遅れていて、こらから乗船が始まるというタイミングで慌てずに済みました。 利尻島も礼文島もどちらも魅力的なところで、またいつかゆっくりと滞在したいと思いました。 宿泊: 花れぶん https://www.hanarebun.com/ 素泊まりシングルルームプラン利用