秘境・天主山にヤマシャクヤクを求めて。だが・・・

2016.05.12(木) 日帰り

9〜11日は三連休であったが前二日間は雨でどこへも行けず。11日ようやく晴れに変わるということで、かねてから考えていた、ヤマシャクヤクを探しに出掛けることにした。さてどこに行こうか。ブログをあれやこれやと調べてみた。山口の十種ヶ峰はすでに終わっている。九州では、京丈山、天主山、白鳥山がヤマシャクヤクの群落で有名だということがわかった。これらは皆九州百名山に数えられ、福岡からはかなり遠い熊本南部に位置する山だ。これらの中でまだ時期的に間に合いそうな天主山を目指すことにした。天主山は雁俣山の東に位置する山なので、今回も左俣の湯で車中泊をして、12日に登ることにした。12日は夕方から仕事なので、それまでに福岡に帰れればよい。 日本一の石段に挑戦 11日:早めに着いたので、近くにある日本一の石段に挑戦することにした。3333段あったが次の日のことを考えて1005段で引き返した。 12日 :夜明けと共に天主山を目指して出発する。 ところが、鮎の瀬大橋を渡ったところで登山口へ向かう道が地震のために通行止めとなっていた。ガビーン⁉️ 諦めきれないので別の登山口(小松神社登山口)へ向かう。しかし、こちらも途中で通行止め。それじぁ橋の方に戻ってそこから歩いて行こうと思い、戻ってナビで登山口までの時間を計測すると4時間と出た。往復8時間の追加。無理である。京丈山に行くことも考えたが、更に時間がかかりそう。諦めるしかないのか。意気消沈。すっかりやる気を無くしてしまった。 地震の爪痕 さて、これからどうするか。観光に切り替え、通潤橋に向かう。行ってみると、こちらも地震の影響をかなり受けていた。近くの神社の鳥居はボックリ折れ、周回を囲む石碑はなぎ倒されていた。ただただ、いち早い復興を願うばかりである。 軌跡と標高差 前回の雁俣山登山では軌跡を取り損ねていた。そこであの凄かった445号線の軌跡を取ることを思い立ち、再び二本杉展望所までの道のりにチャレンジすることにした。 恐怖の445号線 登山口までの445号線は登るにつれて道が狭くなり、カーブとヘアピンカーブが連続する約10キロの道のりである。これでもかこれでもかと攻めてくる。雁俣山は登山口に着くまでが大変なのだ。標高差は900メートル(軌跡と標高差参照)。でも山頂から眺められる雲海は天国だ。途中、登山口付近にもヤマシャクヤクはあるよという山ヤスさんのコメントを思い出し、一縷の望みを託し、それを励みに再度登山口を目指した。結果としては時すでに遅しであった。でも、後悔はない。「山は逃げない、花は一年待て。」なのだ。再びここに来れたのだから、感謝。二本杉展望所で早めの昼食を済ませ帰路につく。 渋滞 九州自動車道の御船、熊本間は対面通行になっているため渋滞します。約1時間のロスを覚悟しておいた方がいいでしょう。

ユキノシタと清流
流れに何を問いかける
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ユキノシタと清流 流れに何を問いかける

ユキノシタと清流 流れに何を問いかける

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明日があるので
ここまでにしときます。
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明日があるので ここまでにしときます。

明日があるので ここまでにしときます。

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足るを知る
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足るを知る

足るを知る

清流と愛車 プリンス号
この後、左俣の湯に向かいました。
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清流と愛車 プリンス号 この後、左俣の湯に向かいました。

清流と愛車 プリンス号 この後、左俣の湯に向かいました。

12日早朝、鮎の瀬大橋へ向かう途中。
影と花びら
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12日早朝、鮎の瀬大橋へ向かう途中。 影と花びら

12日早朝、鮎の瀬大橋へ向かう途中。 影と花びら

ヤマウツギです。
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ヤマウツギです。

ヤマウツギです。

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鮎の瀬大橋に着きました。登山口に近づきました。
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鮎の瀬大橋に着きました。登山口に近づきました。

鮎の瀬大橋に着きました。登山口に近づきました。

渡って右折します。
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渡って右折します。

渡って右折します。

ゲゲェ〜 通行止めェ〜 どうしよう?
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ゲゲェ〜 通行止めェ〜 どうしよう?

ゲゲェ〜 通行止めェ〜 どうしよう?

バリケードをどけてでも行きたい気持ちいっぱい。
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バリケードをどけてでも行きたい気持ちいっぱい。

バリケードをどけてでも行きたい気持ちいっぱい。

でも行けない。
諦めて通潤橋へ
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でも行けない。 諦めて通潤橋へ

でも行けない。 諦めて通潤橋へ

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通潤橋上部
地震の影響がありありと。
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通潤橋上部 地震の影響がありありと。

通潤橋上部 地震の影響がありありと。

近くの神社
ここにも地震の爪痕が
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近くの神社 ここにも地震の爪痕が

近くの神社 ここにも地震の爪痕が

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鳥居がボックリ折れてます。
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鳥居がボックリ折れてます。

鳥居がボックリ折れてます。

再び雁俣山へ。
雁俣山は緑です。左側が山頂。

再び雁俣山へ。 雁俣山は緑です。左側が山頂。

再び雁俣山へ。 雁俣山は緑です。左側が山頂。

再びやってきました。

再びやってきました。

再びやってきました。

ヤマツツジが満開です。

ヤマツツジが満開です。

ヤマツツジが満開です。

ヤマシャクヤク発見。

ヤマシャクヤク発見。

ヤマシャクヤク発見。

時すでに遅し。また来年。

時すでに遅し。また来年。

時すでに遅し。また来年。

二本杉展望所からの眺め。
ここで昼食を済ませ、帰路につく。
山に感謝、今日一日に感謝。

二本杉展望所からの眺め。 ここで昼食を済ませ、帰路につく。 山に感謝、今日一日に感謝。

二本杉展望所からの眺め。 ここで昼食を済ませ、帰路につく。 山に感謝、今日一日に感謝。

ユキノシタと清流 流れに何を問いかける

明日があるので ここまでにしときます。

足るを知る

清流と愛車 プリンス号 この後、左俣の湯に向かいました。

12日早朝、鮎の瀬大橋へ向かう途中。 影と花びら

ヤマウツギです。

鮎の瀬大橋に着きました。登山口に近づきました。

渡って右折します。

ゲゲェ〜 通行止めェ〜 どうしよう?

バリケードをどけてでも行きたい気持ちいっぱい。

でも行けない。 諦めて通潤橋へ

通潤橋上部 地震の影響がありありと。

近くの神社 ここにも地震の爪痕が

鳥居がボックリ折れてます。

再び雁俣山へ。 雁俣山は緑です。左側が山頂。

再びやってきました。

ヤマツツジが満開です。

ヤマシャクヤク発見。

時すでに遅し。また来年。

二本杉展望所からの眺め。 ここで昼食を済ませ、帰路につく。 山に感謝、今日一日に感謝。