ヘリを行く②(警固断層)

2024.07.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 28
休憩時間
0
距離
23.2 km
のぼり / くだり
88 / 114 m
3 37

活動詳細

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前回の「ヘリを行く」から1ヶ月が過ぎました。 コロナにかかったり、天候不順、仕事などでずっと運動できてませんでした。が、昨日からお休みをもらって4連休です。行橋別府100キロウォークの受付票が連休前に届いたので昨日ウォーキングシューズを買って、今日は早速練習です。 今回のウォーキングテーマは「警固断層」です。 地層や岩石の割れ目に沿ってそれらががズレて断層ができる訳ですから地層や地質のヘリだと思ってます。それで「ヘリを行く第二弾 警固断層編」です。 地質や地形に興味を持ったのはここ数年の事です。なので「ダンソウ」と聞いて「断層」の文字が浮かぶ前に何故か「男装」が頭をよぎります。もっと詳しく言えば「男装の麗人」です。男の格好をしている綺麗な女性の姿が頭にパッと浮かんできます。 そんな女性を連れて「ほら、ここが断層だよ。地層の裂け目さ」なんて言っても盛り上がらないでしょうねぇ〜。 警固断層は日本有数の危険な断層で、大きな地震を引き起こす可能性が非常に高いと言われているそうです。前回の福岡西方沖地震では警固断層帯の北西部が震源となり、我が家の庭では液状化現象が起きて家が傾きました。半壊扱いでした。 それはさておき、「警固断層は西鉄大牟田線沿い」という認識はあったものの実際のところ南端がどこか知りませんでした。調べてみると筑紫駅あたりからのようですが、水城あたりからの断層は赤坂を抜け長浜まで続いているようです。とりあえず電車に乗って都府楼駅へ行き、そこから地図を頼りになるべくon the 断層に心がけて、たどる事にしました。 断層の近くを歩いて気づいた事は以下の通りです ①丘陵地のヘリ ②断層に沿って片側がちょっと高台になっている ③博多温泉がある ④井戸がある ⑤古代の官道と一致している ①②は断層だからそうだろうと想像できますが、③④は断層の影響かそうでないかわかりませんが地下の地層のズレから染み出してきたから断層の影響と勝手に解釈しました。 ⑤は水城の西門をたまたま見つけて、そこから鴻臚館に直線でつながる事を知り、それがほぼ警固断層と一致している事に気がつきました。 断層沿いに20キロ歩きましたが、山道を歩くときに使う筋肉は違うようで、前ももが筋肉痛になってしまいました。

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