作礼山と見帰りの滝

2024.06.16(日) 日帰り

飯塚605〜桂川613/620〜原田648/702〜佐賀747/751〜厳木832〜(活動)〜相知1608〜佐賀1656/1710〜鳥栖1736/1747〜原田1803/1825〜桂川1854/1858〜飯塚1905 佐賀県の九州自然歩道を歩きながら、形が秀麗なのに登れなくて残念に思っていた作礼山に登ることにしました。 しかし作礼山は9合目に駐車場があり、10分ちょっとで山頂に着けるらしいけど、登山道は9本あるらしい。とりあえず厳木(きゅうらぎ)駅から歩いて、作礼山と奥作礼の「人生の並木路」を巡って、見帰りの滝に行って、相知(おうち)駅でゴール、というざっくりした計画を立てて歩くことにします。 厳木駅から栗の木登山口までは1時間ちょっと掛かりましたが、標高も40mから450mに上がっています。 栗の木登山口は案内標識もなく(駐車スペースは数台あり)、日の当たる登山道は草が繁茂しており、YAMAP細線(登山者の少ないルート)であることを不安に感じますが、木陰に入ってからは快適な登山道で、鳥居もあり、傾斜もそこまで急登という程ではありませんでした。1時間弱で作礼山(西峰)に登頂です。展望はそこまで良くありません。 キャンプ場の池を通って、作礼山東峰(権現山)に登ります。山頂標識はありませんが、お宮があります。西峰よりこちらの方が展望に優れます。 9合目駐車場(10台ちょっとあった)を抜けて、奥作礼の道に入ります。897ピークは作礼山西峰東峰よりも高いですが、展望は良くないです。途中のパノラマ展望台からの眺めは素晴らしかったです。 もみじ谷の辺りなど、所々道を見失うことがありましたが、テープがしっかり付いています。 880ピーク、832ピークを過ぎて、人生の並木路に着きました。壮観です。スギの人工林とは言え、数十年掛けないとこの景色は生まれません。しかし微妙な下りで、根っこもあり、意外と歩きにくかったです。あとケルンで左折です。直進するとロストします(しました)。 ここからは渡渉が多く、また伐採作業(土日はお休み)をやっており、道が分かりにくいです。テープを目印に進みます。 途中で見帰りの滝(日本の滝百選)への分岐表示が出たので、奥作礼周回コースから外れます。5kmほど歩いて伊岐佐ダム。ダムカード営業は日曜で休業のようだったので、お取り寄せの紙をいただきました。 この先に見帰りの滝に下る道があるはず…たぶんこれだ。ダムの放水の下ですごい迫力と思いましたが、遊歩道はかなり荒れており、早速イバラ藪です。迂回してクリアしますが、かなり気が抜けません。見帰りの滝の観光客が見えてきたと思ったら、最後にも藪漕ぎ。 今日は「見帰りの滝あじさいまつり」のようで、人が多いです。藪から人が出てきてなんかごめん。滝自体は落差100m(一段ではない)あり、また上のダムから下りてきていて(そういや下ったんだっけ!?そういや下りだったけど、道が荒れていてそれどころではなかった)、流水のコントロールは分かるのですが、壮観です(本日2度目)。 遊歩道のあじさいもきれいに咲いており、特に水色のものが多く、美しかったです。ちびっこが水に手をつけて「おーっ」と声を上げるのも楽しく聞こえます。 あとは途中の自販機でコーラを買い、飲みながら40分ほど相知駅まで歩きました。1か月以上ぶりの活動で、時間的にも体力的にもちょうど良い山行でした。

厳木駅からスタート

厳木駅からスタート

厳木駅からスタート

給水塔のある歴史を感じる駅

給水塔のある歴史を感じる駅

給水塔のある歴史を感じる駅

田んぼに山が映る

田んぼに山が映る

田んぼに山が映る

あじさいの咲く道

あじさいの咲く道

あじさいの咲く道

作礼山歩道を登ります

作礼山歩道を登ります

作礼山歩道を登ります

栗の木登山口。あまり良い雰囲気ではない

栗の木登山口。あまり良い雰囲気ではない

栗の木登山口。あまり良い雰囲気ではない

刈ったけど伸びた感じ

刈ったけど伸びた感じ

刈ったけど伸びた感じ

木陰に入れば良い登山道でした

木陰に入れば良い登山道でした

木陰に入れば良い登山道でした

弘化4年。1848年。触れて気をいただきました

弘化4年。1848年。触れて気をいただきました

弘化4年。1848年。触れて気をいただきました

鈴栗分岐。由来が分かりやすい

鈴栗分岐。由来が分かりやすい

鈴栗分岐。由来が分かりやすい

西展望岩

西展望岩

西展望岩

曇っていることもあるが、木もひどい。冬なら少しは良いのかも

曇っていることもあるが、木もひどい。冬なら少しは良いのかも

曇っていることもあるが、木もひどい。冬なら少しは良いのかも

西峰に向かいます

西峰に向かいます

西峰に向かいます

桃太郎岩。なるほど

桃太郎岩。なるほど

桃太郎岩。なるほど

カメ岩。よくできている

カメ岩。よくできている

カメ岩。よくできている

ここでも西峰へ

ここでも西峰へ

ここでも西峰へ

作礼山頂

作礼山頂

作礼山頂

よく見えない。天気のせい

よく見えない。天気のせい

よく見えない。天気のせい

気持ちは「さくっと」なんだけど、9合目駐車場には勝てない

気持ちは「さくっと」なんだけど、9合目駐車場には勝てない

気持ちは「さくっと」なんだけど、9合目駐車場には勝てない

三角点

三角点

三角点

キャンプ場管理棟は立入禁止

キャンプ場管理棟は立入禁止

キャンプ場管理棟は立入禁止

キャンプ場の池。良い雰囲気

キャンプ場の池。良い雰囲気

キャンプ場の池。良い雰囲気

作礼山東峰(権現山)の鳥居

作礼山東峰(権現山)の鳥居

作礼山東峰(権現山)の鳥居

上宮。東峰頂上

上宮。東峰頂上

上宮。東峰頂上

こちらの方が眺めが良い

こちらの方が眺めが良い

こちらの方が眺めが良い

蛤岩のような岩と天山

蛤岩のような岩と天山

蛤岩のような岩と天山

階段の踏み場は20cm程度。歩きづらい

階段の踏み場は20cm程度。歩きづらい

階段の踏み場は20cm程度。歩きづらい

作礼山の案内図

作礼山の案内図

作礼山の案内図

駐車場の少し先から奥作礼へ

駐車場の少し先から奥作礼へ

駐車場の少し先から奥作礼へ

516坂。?!!!

516坂。?!!!

516坂。?!!!

本当に風が気持ち良い場所

本当に風が気持ち良い場所

本当に風が気持ち良い場所

897ピーク

897ピーク

897ピーク

展望はまずまず

展望はまずまず

展望はまずまず

パノラマ展望岩に寄ります

パノラマ展望岩に寄ります

パノラマ展望岩に寄ります

これは良さげ

これは良さげ

これは良さげ

天山がきれいに見えます

天山がきれいに見えます

天山がきれいに見えます

複雑な尾根

複雑な尾根

複雑な尾根

上見岩にも行ってみます

上見岩にも行ってみます

上見岩にも行ってみます

パノラマ展望岩を見ることに気を取られて、ここが岩だったかどうかの記憶がない

パノラマ展望岩を見ることに気を取られて、ここが岩だったかどうかの記憶がない

パノラマ展望岩を見ることに気を取られて、ここが岩だったかどうかの記憶がない

パノラマ展望岩拡大。ここから降りるコースもあったけど、YAMAPになかったのでやめました

パノラマ展望岩拡大。ここから降りるコースもあったけど、YAMAPになかったのでやめました

パノラマ展望岩拡大。ここから降りるコースもあったけど、YAMAPになかったのでやめました

よく分からない天狗岩

よく分からない天狗岩

よく分からない天狗岩

案内てんこ盛り

案内てんこ盛り

案内てんこ盛り

なんでやねん

なんでやねん

なんでやねん

880ピーク

880ピーク

880ピーク

おにぎり岩。分かる

おにぎり岩。分かる

おにぎり岩。分かる

832ピーク。手前は補點(点)

832ピーク。手前は補點(点)

832ピーク。手前は補點(点)

人生の並木道。壮観。下り基調です

人生の並木道。壮観。下り基調です

人生の並木道。壮観。下り基調です

実は歩きづらい

実は歩きづらい

実は歩きづらい

人生の並木路、うっかり行き過ぎました。手前から左です

人生の並木路、うっかり行き過ぎました。手前から左です

人生の並木路、うっかり行き過ぎました。手前から左です

行き過ぎたところで振り返る人生の並木路

行き過ぎたところで振り返る人生の並木路

行き過ぎたところで振り返る人生の並木路

しっかり渡渉

しっかり渡渉

しっかり渡渉

ここは歩きやすい並木道

ここは歩きやすい並木道

ここは歩きやすい並木道

地味な渡渉が何回かありました

地味な渡渉が何回かありました

地味な渡渉が何回かありました

ここで見帰りの滝に向かい、奥作礼周回コースを離脱します

ここで見帰りの滝に向かい、奥作礼周回コースを離脱します

ここで見帰りの滝に向かい、奥作礼周回コースを離脱します

野良滝

野良滝

野良滝

なんの花?

なんの花?

なんの花?

うぅ。自己責任で全面通行止に入ります

うぅ。自己責任で全面通行止に入ります

うぅ。自己責任で全面通行止に入ります

道路がこんな感じだから通行止。歩行者もいないだろうから、車両通行止イコール全面通行止という。ひどい

道路がこんな感じだから通行止。歩行者もいないだろうから、車両通行止イコール全面通行止という。ひどい

道路がこんな感じだから通行止。歩行者もいないだろうから、車両通行止イコール全面通行止という。ひどい

ということで無事に通過。今回は迂回に伴う体力と時間が割に合いそうになかったので、状況を確認して決めようと思いました。もちろん自己責任で(道路管理者に苦情は言わない)

ということで無事に通過。今回は迂回に伴う体力と時間が割に合いそうになかったので、状況を確認して決めようと思いました。もちろん自己責任で(道路管理者に苦情は言わない)

ということで無事に通過。今回は迂回に伴う体力と時間が割に合いそうになかったので、状況を確認して決めようと思いました。もちろん自己責任で(道路管理者に苦情は言わない)

伊岐佐ダム。放流も見える

伊岐佐ダム。放流も見える

伊岐佐ダム。放流も見える

下には相知の街

下には相知の街

下には相知の街

ダム事務所。ダムカード取り寄せの紙をもらって、少し休憩しました

ダム事務所。ダムカード取り寄せの紙をもらって、少し休憩しました

ダム事務所。ダムカード取り寄せの紙をもらって、少し休憩しました

ここから見帰りの滝に行けるらしい

ここから見帰りの滝に行けるらしい

ここから見帰りの滝に行けるらしい

昭和の遊歩道感

昭和の遊歩道感

昭和の遊歩道感

放流を結構間近で見ることができて良かったです。後の道が険しいのがしびれますが

放流を結構間近で見ることができて良かったです。後の道が険しいのがしびれますが

放流を結構間近で見ることができて良かったです。後の道が険しいのがしびれますが

迂回後。イバラにツタが絡まる藪。致命的にひどいのはこれでした

迂回後。イバラにツタが絡まる藪。致命的にひどいのはこれでした

迂回後。イバラにツタが絡まる藪。致命的にひどいのはこれでした

この程度は序の口

この程度は序の口

この程度は序の口

油断できない道中

油断できない道中

油断できない道中

芋のようですが、下り階段です

芋のようですが、下り階段です

芋のようですが、下り階段です

なんか人が見えたけど、本当に行けるのやら

なんか人が見えたけど、本当に行けるのやら

なんか人が見えたけど、本当に行けるのやら

藪を抜けた後。普通の遊歩道を歩いていて、ここから人が出てくるのはびっくりすると思う

藪を抜けた後。普通の遊歩道を歩いていて、ここから人が出てくるのはびっくりすると思う

藪を抜けた後。普通の遊歩道を歩いていて、ここから人が出てくるのはびっくりすると思う

道を間違ったかもしれない、という階段。あじさいがきれい。奥は見帰りの滝

道を間違ったかもしれない、という階段。あじさいがきれい。奥は見帰りの滝

道を間違ったかもしれない、という階段。あじさいがきれい。奥は見帰りの滝

見帰りの滝、伊岐佐ダムの下。ただダムが水量コントロールの権限を持っているだけで、滝は天然だろう。日本の滝百選だし

見帰りの滝、伊岐佐ダムの下。ただダムが水量コントロールの権限を持っているだけで、滝は天然だろう。日本の滝百選だし

見帰りの滝、伊岐佐ダムの下。ただダムが水量コントロールの権限を持っているだけで、滝は天然だろう。日本の滝百選だし

人の顔が写らないタイミングで写真を撮るのが大変でした

人の顔が写らないタイミングで写真を撮るのが大変でした

人の顔が写らないタイミングで写真を撮るのが大変でした

あじさい遊歩道を進む。結構渋滞、結構すれ違う

あじさい遊歩道を進む。結構渋滞、結構すれ違う

あじさい遊歩道を進む。結構渋滞、結構すれ違う

ここは良いけど、整備状況が悪い箇所もありました。ぬかるんでいるところなど

ここは良いけど、整備状況が悪い箇所もありました。ぬかるんでいるところなど

ここは良いけど、整備状況が悪い箇所もありました。ぬかるんでいるところなど

遊歩道を抜けてもあじさい

遊歩道を抜けてもあじさい

遊歩道を抜けてもあじさい

滝から1km近く下の駐車場もいっぱい。上には停められないようだけど

滝から1km近く下の駐車場もいっぱい。上には停められないようだけど

滝から1km近く下の駐車場もいっぱい。上には停められないようだけど

向こうは八幡岳。電波塔もいっぱい見えました

向こうは八幡岳。電波塔もいっぱい見えました

向こうは八幡岳。電波塔もいっぱい見えました

かっこいい作礼山

かっこいい作礼山

かっこいい作礼山

白いあじさい

白いあじさい

白いあじさい

相知駅で終了です

相知駅で終了です

相知駅で終了です

厳木駅からスタート

給水塔のある歴史を感じる駅

田んぼに山が映る

あじさいの咲く道

作礼山歩道を登ります

栗の木登山口。あまり良い雰囲気ではない

刈ったけど伸びた感じ

木陰に入れば良い登山道でした

弘化4年。1848年。触れて気をいただきました

鈴栗分岐。由来が分かりやすい

西展望岩

曇っていることもあるが、木もひどい。冬なら少しは良いのかも

西峰に向かいます

桃太郎岩。なるほど

カメ岩。よくできている

ここでも西峰へ

作礼山頂

よく見えない。天気のせい

気持ちは「さくっと」なんだけど、9合目駐車場には勝てない

三角点

キャンプ場管理棟は立入禁止

キャンプ場の池。良い雰囲気

作礼山東峰(権現山)の鳥居

上宮。東峰頂上

こちらの方が眺めが良い

蛤岩のような岩と天山

階段の踏み場は20cm程度。歩きづらい

作礼山の案内図

駐車場の少し先から奥作礼へ

516坂。?!!!

本当に風が気持ち良い場所

897ピーク

展望はまずまず

パノラマ展望岩に寄ります

これは良さげ

天山がきれいに見えます

複雑な尾根

上見岩にも行ってみます

パノラマ展望岩を見ることに気を取られて、ここが岩だったかどうかの記憶がない

パノラマ展望岩拡大。ここから降りるコースもあったけど、YAMAPになかったのでやめました

よく分からない天狗岩

案内てんこ盛り

なんでやねん

880ピーク

おにぎり岩。分かる

832ピーク。手前は補點(点)

人生の並木道。壮観。下り基調です

実は歩きづらい

人生の並木路、うっかり行き過ぎました。手前から左です

行き過ぎたところで振り返る人生の並木路

しっかり渡渉

ここは歩きやすい並木道

地味な渡渉が何回かありました

ここで見帰りの滝に向かい、奥作礼周回コースを離脱します

野良滝

なんの花?

うぅ。自己責任で全面通行止に入ります

道路がこんな感じだから通行止。歩行者もいないだろうから、車両通行止イコール全面通行止という。ひどい

ということで無事に通過。今回は迂回に伴う体力と時間が割に合いそうになかったので、状況を確認して決めようと思いました。もちろん自己責任で(道路管理者に苦情は言わない)

伊岐佐ダム。放流も見える

下には相知の街

ダム事務所。ダムカード取り寄せの紙をもらって、少し休憩しました

ここから見帰りの滝に行けるらしい

昭和の遊歩道感

放流を結構間近で見ることができて良かったです。後の道が険しいのがしびれますが

迂回後。イバラにツタが絡まる藪。致命的にひどいのはこれでした

この程度は序の口

油断できない道中

芋のようですが、下り階段です

なんか人が見えたけど、本当に行けるのやら

藪を抜けた後。普通の遊歩道を歩いていて、ここから人が出てくるのはびっくりすると思う

道を間違ったかもしれない、という階段。あじさいがきれい。奥は見帰りの滝

見帰りの滝、伊岐佐ダムの下。ただダムが水量コントロールの権限を持っているだけで、滝は天然だろう。日本の滝百選だし

人の顔が写らないタイミングで写真を撮るのが大変でした

あじさい遊歩道を進む。結構渋滞、結構すれ違う

ここは良いけど、整備状況が悪い箇所もありました。ぬかるんでいるところなど

遊歩道を抜けてもあじさい

滝から1km近く下の駐車場もいっぱい。上には停められないようだけど

向こうは八幡岳。電波塔もいっぱい見えました

かっこいい作礼山

白いあじさい

相知駅で終了です