活動データ
タイム
01:47
距離
3.6km
のぼり
305m
くだり
307m
活動詳細
すべて見る日曜日はお天気が下り坂というので、長女のお迎えまでの2時間以内、サクッと楽しむ感じで登れそうなところを探しました。 三上山の北側、野洲中学校の奥にふわっと広がる、古墳のような、小ぶりな妙法寺山を訪ねることにしました。 野洲中学校が休日のスポーツ活動で市民向けに解放されていたので駐車させてもらい、少し歩いて山道入り口へ。 磨崖仏がいらっしゃるとのことで登りは木漏れ日の続く幅1mくらいのふかふか小径を延々と登り続けました。脇にはチョロチョロと音の聞こえる水脈が続き、癒されました。どちらかといえば、湿っ気の多い印象、木々も足元も柔らかい感触でした。 磨崖仏にはすぐに辿り着きました。鎌倉時代に彫られた記録が石から判別できる貴重な仏様、靴👞を履いておられる珍しいお洒落さんです。 ここから山頂までもうひと踏ん張り。登頂してから東周りで北上しようと引き返す時、倒れた小岩をよく見ると、確かに彫られた仏様の輪郭を発見。表示はなかったのですが、もう一体の磨崖仏に出逢うことができました。 この後、右手に三上山の雄姿を横目に北上、次は岩だらけの違う風情の中を、アスレチックそのままにひょいひょい楽しみ、気がつけば中腹からまた登り気味に上り、もう一つの頂上、東方寺不動山に辿り着いていました。 時間がなかったので隣りの田中山、旗振山の縦走は諦めましたが、とにかく爽快。表情も多彩で楽しい登山となりました。
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